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ARTA ZEXEL SKYLINE(R34)(1/24:TAMIYA PENNZOIL NISMO GT-R改)

スカイライン & GTR コンペティション当工房は"スカイライン & GTR コンペティション"に参加しています。

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■ 2004/09/07 ■

完成です前回と変わった感じは...ないですね

さて、ARTA ZEXEL SKYLINEの製作は今回で終了となります。のっけからいきなりですが、予定通り完成、ということで。途中引越して環境が変わったり、いろいろあったこともありずいぶんと長くなってしまいました。前回から変わった点としては、ドアミラーを取り付け、鉢巻(ウインドウ上部のデカール)を貼ったくらい?さほど手を入れる部分は残っていなかったので、まあ、こんな感じでしょう。最後の最後にやっと蛍光レッドを見た目通りに写す方法も分かりました(というかいまさらか...)。私の目には、画像のような色に見えています。

今回のARTA ZEXEL SKYLINE。別段好きというわけでもなく(なにせ工房では今までNISSAN車を1台も作っていませんし)、JGTCで優勝したこともありません(最高戦績はRound.6 GT CHAMPIONSHIP in TIおよびRound.7 MOTEGI GT CHAMPION RACEの2位。Drivers Championは鈴木亜久里/M.クルムが40pointで6位)。そもそも作り始めが"スカコン"に出展するためのネタを作ろうということで購入したTAMIYAのペンズオイル・ニスモGTRのキットとわ〜くすさんが好意で送ってくださったデカール、というなんとも薄い動機からの製作でした。幸いなことに最後までこうして仕上げることが出来ただけでも、まあよかったかな、と。出来上がりは正直なところ腕が鈍った(といえるほどの腕があったかどうかは疑問ですが)という感じで、イマイチ不満なところもあるのですが、それもこれも仕方がありません。今はこの程度です。別段改造箇所もなく、出来の良いTAMIYAのキットをごく普通に塗り替えた、という程度のもの。まあ何の参考になるわけでもないですが、HMEでご覧いただければ幸いです。

■ 2004/08/24 ■

大方姿は完成後ろから見るとこんな感じ

なーんだか、進んでいるのか進んでいないのか、分かりにくいARTA ZEXEL SKYLINEですが、そろそろ全体像が見えてきました。前回、バンパー部分をシャシー側に組み込みましたが、それに続いて今度はボディ本体の接合です。シャシー後方下部にはすでにディフューザー状の板を接着していますが、それが邪魔をして上手くボディとの組み合わせが分かりません。そして、シャシーとボディを正しい位置で組み合わせると、接着が出来ません。なぜか分かりませんがロールバーが邪魔をして、シャシーとボディとの間に若干の隙間が出来ます。これは非常に都合が悪い、ということでまずボディ側にある接着のための突起を削り飛ばします。そして、あくまでフロント側のバンパーを基準にボディの接着位置を決めてしまいました。こうすると後ろの方は正しい位置で接着されませんが、どうせディフューザーに隠れて見えないのだし、ズレていても良いかな?と。

その結果がこれなのですが、ディフューザーが若干バンパーの下に見えます。本当はもう少しぴったりとなるはずなのですが、なんだかそれらしく見えるので、これで良しとしました。

さてさて、そろそろ形になってきましたし、次回あたりは完成報告でしょうか?まだ気が早い気もしますけど。

■ 2004/08/13 ■

バンパーのみ取り付けリアウイング取り付けタイヤにレタリング

KURE NISMOに比べて遅れているARTA ZEXELですが、ここらで力を入れて追いつきましょう。ボディの方はおおかた出来てきたので、シャシーと合わせてみて、ふと気が付いたのですが、ボディ側にフロントバンパーを付けるとアンダーパネルの付いたシャシーと組み合わせるのが困難です。というか、組み合わせられません。フロントバンパーはシャシーのほうについているラジエーターを挟み込む格好で付きます。よってアンダートレイとシャシーで挟み込む、一方でフロントバンパーとボディでシャシーを挟み込む、ということでフロントバンパーを一気に組み合わせてしまうことは無理だと考え、先にフロントバンパーを取り付けます。アンダートレイにフロントバンパーを接着し、それをシャシーに。ただシャシーとの接着はアンダートレイのみで行うため、強度的にイマイチな状態です。なので、さらにラジエーターとフロントバンパーを接着してあります。でも、まだ強度に不安が...。ついでにブレーキディスクも接着しました。このブレーキディスク、ブレーキディスク側に接着剤を付けておかないとくっつきません。サスペンション側では、ブレーキディスクに届いていないのかくっつきませんでした。

そんなこんなで、ボディのほうも着々と完成に近づきつつあるのですが、重要なパーツ、ボンネットピンの接着を忘れていました。このボンネットピン、Modeler'sのパーツを使ったのですが、まああの小さいパーツですから何個か飛ばしてしまいました。なかなか辛いものです。これをフロントに2箇所、リアに4箇所。これを付けてから、リアにウイングを取り付けます。ボディの方はこれでほぼ終わり。

KURE NISMOの方もタイヤのロゴを付けましたが、同時にARTA ZEXELもロゴを付けます。これも何も問題なし。ほとんどパーツは出揃ってきました。後は組み合わせ?HMEまでには何とかなりそうです。

■ 2004/08/08 ■

リアウイング空力パーツ?

KURE NlSMOの方はとっくに作っていたのですが、ARTA ZEXEL SKYLlNEのリアウイングは大幅に遅れていました。これはリアウイングの脚の塗り分けが一部分からなかったこともあり、中途半端な状態で放ってありました。結局、塗分けは分からなかったのですが、適当に決めて塗ってしまいました。ここで1つ問題が発生。ウイングの脚のパーツを塗装すると、塗膜分だけ厚さが増してウイングに彫られたミゾにハマらない、という状態になってしまいました。ミゾにヤスリを当てて、何とかパーツが入るまで広げました。最近の(といっても、数年前ですが)TAMlYAのキットは良い様な悪い様な。

シャシーの方はサイドに板状のパーツを取付けます。実車では空力パーツとなる部分ですが、模型ではボディとシャシーを接着する部分となる重要なパーツです。これを接着して、ボディの接合準備完了。

■ 2004/08/02 ■

SKYLINE伝統の4連テールランプこんなのも作ってます

KURE NISMOに続き、こちらもテールランプです。KURE NISMOでは失敗したテールランプですが、こっちは裏からはめる具合なので、後からの塗装でも問題なし。ただしクリアーオレンジに塗り分ける部分があるのでそこだけはマスキングでしっかりと塗り分けます。クリアーパーツの裏側にシルバーに塗ったパーツを付ければ、テールランプ部分の出来上がりですが、シルバーのパーツにはクレオスのメッキシルバーを吹いてあります。メッキほどではないものの、なかなか良い金属面を出してくれるので重宝しています。これを組み合わせてボディに接着。ぴったりとはまるので何の問題もなしです。

ついでにこんなのも作っていたりして。果たしてHMEに間に合うのか?

■ 2004/07/26 ■

ガラスのはめ込み

ボディの方の処理を終えて、いよいよ窓の取り付けです。ARTA ZEXEL SKYLINEの前半分は一応、普通の車と同じ窓の取り付け方になっていますが、Bピラー以降ははめ込み式の窓の取り付けになっています。前半分はすんなりと接着することができましたが、後ろ側はそうは行きません。試行錯誤してみますが、どうも窓のパーツがちょっと大きい感じ。やむを得ず周囲を多少削って、何とかはめ込めるサイズに小さくします。本当は何か違う取り付け方なんでしょうけど、どうも気に入らないのでこれで良しとします。後は無理やり押し込んで、流し込み接着剤で留めてOK。なんか強引ですが、まあ出来たから良し、と。

■ 2004/07/10 ■

ライト周り?の塗装

さて、磨きも良い感じになってきたところで、フロント周りの塗装です。R34のJGTC仕様は市販車にあるライト部分がただの黒い塗装(?)みたいになっています。模型の方でもこの部分は単なるデカールで処理するようになっています。デカール...うーん、上手く貼る自信が無いので、マスキングして塗装します(笑)。ほかにも、市販車ではグリルになっている部分が黒塗装処理です。このあたりをマスキングして、半ツヤブラックで塗装。なかなか細かい部分なので上手くいくかどうか、かなり心配だったのですが、案ずるより産むが易し。マスキングして吹いてみたらこの通り。黒が入るとさすがに顔付きも締まります。それらしくなって来たところで、窓関連の処理を行います。

■ 2004/07/04 ■

ボディはほぼ仕上がり

再開したものの、なんとなく手をつけていなかったARTA ZEXEL SKYLINEですが、今日は比較的ゆっくりしていたので磨いてみました。今回の磨きの前はクリアーを絞って細かい粒で吹いてみました。これを磨けばかなり平滑な面が得られる...はず?いつもこのあたりは良く分からないところですが、今回はともかく上手く行ったようでなんとか平面が出てきました。そろそろボディの方は仕上がりそうです。それにしても...相変わらず、色が違う。

■ 2004/06/19 ■

現状、こんな感じ

KURE NISMO同様、製作を再開したもののイマイチペースが掴めてません。とりあえずクリアーは吹いたものの1台全部を研く元気が無い。まあ、焦らずに頑張りますけど。それにしても蛍光レッドって、写しにくい色ですね。現物は全然違う色です。

■ 2004/03/15 ■

室内完成

ずいぶんと空きました。それどころではありませんが。ARTA ZEXEL SKYLINEも室内を仕上げます。懸案だった室内の車番を書いたプレート(なんていうのでしょうか?)は0.5mm厚のプラ板から同じサイズを切り出して、デカールを貼って処理。シートベルトも同じくデカールです。で、側板をつけて室内は完成。特にいじったところもありません。...って、いつも何にもしないのですけどね。

さて、4月から新天地へと移ることになりました。とはいえネットでは何の影響も無いのですけれど。引越しの都合から、しばらくの間更新が停止します(今までも止まっていましたが...)。再開の目処は立っていませんが、4月の中くらいには何とかしたいところ。今後ともお見捨て無きよう。

■ 2004/03/01 ■

TE37っぽい感じのホイール

KURE NISMOと同じく、ホイールを作成します。KURE NISMOとは対照的にARTA ZEXELのホイールは細身の6本スポークのホイールで、中のブレーキディスクがしっかりと見えそうです。これもKURE NISMOと同じくVOLK RACINGの物。市販のTE37とよく似た感じです(というか、TE37そのもの?)。あまりにデカールが小さすぎて、なんと書いているか分からないのですがとりあえずは貼ってみます。1本に3枚で合計12枚。たいしたこと無い部分なのだけれど、過去に失敗しているだけに慎重になります。ホイール自体は艶ありの黒で塗装済み。

■ 2004/02/28 ■

...むちゃくちゃなロールバーデカール貼り終わった

前回の下回りに続いて、今度は室内。一枚の板の表と裏です。KURE NISMOに続いてロールバー組みですが、R34型のSKYLINEとR33型のSKYLINEのロールバーは全然別物です。R34のロールバーを見た後では、R33型のロールバーは貧弱に見えます。しかし...なんつーロールバーだか。これだけ組まないと剛性が取れないのかな...。

一方、ボディはデカールを貼り終えてクリアーをちょっとづつ吹いている状況。KURE NISMOでは気泡が出たりして大変だったので、ARTA ZEXELでは時間をかけてじっくりとクリアーを吹いて行こうと思います。

■ 2004/02/21 ■

組み方にコツが必要

ボディのデカールはデカールで進めるのですが、一方でシャシー側も進めます。エンジンブロックやリアデフ周りは出来上がっていたのですが、排気系統が塗りあがっていなかったのでこれを塗装して下回りを仕上げます。取説では排気系統はエンジンを取り付けた後で付けることになっていますが、そうすると排気系統がシャシーに入りません。というのもこの型のSKYLINEは排気系統が一部ボディの中を通って車体の側面から排気する形となっています。そのためシャシーに穴が空いていて、そこに排気系統を通す必要があるのです。正しい作り方はエンジンブロックと排気系統を同時に取り付けるのが正解。無理をすれば通るのかもしれませんが、同時に取り付けると楽に接着できます。まあ、組んでみると簡単な内容のことなのですけどね。

■ 2004/02/20 ■

デカールが揃ってくると、なんとなくそれらしい

デカールもだいぶ貼り揃ってきました。細かい部分は結構残っているのですが、大物はだいたい貼り終わり。フロント部分のフィンのところは結構苦戦でしたが、全体的にはあっさり。デカール自体が薄いようなので、破損させないかが心配です。またデカールが固めなのでなかなか馴染んでくれない、という問題もありますがじっくり、ゆっくりとデカールを貼ってゆきます。焦っても仕方がないですし...

■ 2004/02/16 ■

ちょっとつづ進めます

下回りの黒い部分の塗装が終わると、ボディもやっとデカール貼りに進めます。3色に塗り分けられたボディを見ていると、どうにもおもちゃくさいというか、手抜き(?)というか、なんか垢抜けない塗装です。もう少し意匠を凝らしても良かったんじゃない?なんて気すらおきますが、前年のNo.2 ZEXEL SKYLINEとNo.50 ARTA SKYLINEが一緒になって出来たチームといってもよいだけに、それぞれのチームの色が合わさった、ということでしょうか?ま、そんなことを気にしても仕方がないので進めます。ここで登場するのがSTUDIO27のオリジナルデカール。わ〜くす氏に譲っていただいたものでSTUDIO27では現在欠品。希少なデカールです。これを貼ってゆくのですが、水に漬けても剥がれて来ません。で、やっと剥がれたかと思えば、一部印刷が禿げてしまう始末。うーん、かなり難しいデカールです。

■ 2004/02/14 ■

こんな風にして線を引きます

なんだかスゴイ色になってしまったARTA ZEXEL SKYLINEですが、後悔しても始まりません。この色で最後まで行きます。で、ARTA ZEXEL SKYLINEはこの蛍光レッド以外に下回りが黒で塗り分けられています。この黒、単純に地面からある一定の高さで塗り分けられているのですがボディは凸凹していて、単にマスキングテープを伸ばして貼り付けても真っ直ぐなラインにはなりません。どうやって真っ直ぐなラインを作るか?考えたのがこの方法。ペンでボディにラインを引くのですが、ブロックなどで適当な高さを稼がせておきます。ボディをしっかり押さえたら、ペンをぐるりと一周させれば出来上がり。凸凹していようが、ペンの高さは一定ですから、地面から一定のラインが引けます。この線にあわせてマスキングすれば綺麗に塗り分けられるはずです。

■ 2004/02/10 ■

蛍光レッド塗装前蛍光レッド塗装後...いいのか?こんな色で?

前回のバンパーに引き続き、今度は全体の塗装です。蛍光レッド、結構ハラハラする色ですが、他に良い色も思いつかないしこれで行きます、と宣言して突き進むことにしましたが、さて...。で、今回のARTA ZEXEL SKYLINE、珍しく塗り分けがあります。というか市販キットと別バージョンを作るわけですから、塗り分けのデカールなどあるわけが無く、自分でラインを引いて塗り分けねばなりません。で、ARTA ZEXEL SKYLINEは実車を見たことが無く、ネットで色々と画像を探すわけですがどうも一部塗り分けが良く分かりません。デカールに載っている絵はどうも一部違うようですが、参考にしていたEBBROのARTA ZEXEL SKYLINEもボンネットのあたりが違うようです。で、色々と考えて正しそうなラインを考えてみました。多分、実物とは合っていません(資料が無いから仕方が無いのです、などと言い訳)。ボンネット部分は直線的に塗り分けて、フロントウインドウに合わせた曲率で塗り分け。リアはトランクの分割で塗り分けて蛍光レッドがそのままバンパーまで。こんな感じで現物と同じではないけれど、それなりに似ているか?という具合にします。マスキングテープで片側の型を取って、トレーシングペーパーでコピー。左右同時に見えることは無いので、なんとなく似ていれば良いかと。

これを前回バンパーを塗った蛍光レッドで一気に塗装。前回もかなり微妙に似ていない色だったのですが、全体に塗ったら...いや、いいのかこれ?画像は発光して色が変わっています(蛍光色だから止むを得ないのですが...)が、なんだかとんでもない色になったような。よく目立つ色ですが、こんな色なのか?実はARTA ZEXEL SKYLINEの写真も結構色々な色が合って、どれが本当の色かわからないのですが、少なくともこんな色の画像は一枚もありませんでした。目立って面白そうなんですが、こんな色でものになるんだろうか?不安です。

■ 2004/02/08 ■

蛍光レッド...いいのか?こんな色で?

今回のARTA ZEXEL SKYLINE、キットの色は無視して進めていますが、では肝心の色はどんな感じでしょう?デカールの指示ではボディカラーは蛍光レッドと白ということになっています。蛍光レッド...使ったこと無いです。そもそも蛍光ってどんな感じの色になるんでしょう?ということで、早速蛍光レッドを吹いてみます。確かに、写真で見る限りARTA ZEXEL SKYLINEは結構派手なオレンジ色のような色と白のツートンでしたから、あんな感じの色になるのかもしれません。で、吹いてみました。...いいのか、こんな色で?確かに派手なオレンジ色のような色ですが、随分と明るいというか、色が飛んでいるというか。ARTA ZEXEL SKYLINEというよりもむしろUNISIA JECS SKYLINEのような色。指定色ではあるけれど、果たして良いのかこの色で。かなり疑問ですが、なんか目立って面白そうなのでこの色で行くことにしました。あんまり似ていないかもしれないけれど、OKでしょう(といいつつも、一抹の不安)。

■ 2004/02/04 ■

リアデフパワートレーン周り

遅れているARTAですが、下周りにも着手。リアデフを組み立てます。このリアデフ、R33と似ているようでパーツが多く形も違います。ドライブシャフトとデフをサスペンションアームで挟み込むのは同じですが、他にタンクが付きます。これらも黒下地+シルバーで吹いて取り付け。R33に比べて遥かに複雑になっているのが分かります。これ、模型の方だけなのか、実車でもそうなのか...

で、塗装したリアデフなどの感じを見るためシャシーに置いて見ました。さすがにTAMIYAの物だけあって、特に問題になりそうな部分も無くぴたりと収まります。KURE NISMO GT-Rを同時に作っていますが、R33とR34、同じSKYLINEなのに随分と違うものです。

■ 2004/01/27 ■

ホワイトボディロールゲージ仮組み

このARTA ZEXEL SKYLINE、色が白地に蛍光レッドということでグレサフの後にベースホワイトを吹きます。というのも白いカラーは絶望的なほどに隠蔽力がないので、下地をしっかりさせないと話にならん、という状況が待っているからです。もともと黄色の成型色のプラスチックでしたので下地はしっかりとやらないと後でかなり後悔する可能性が高い、と。で、とにかく内側も外側もクレオスのベースホワイトで吹きまくり。現在はこんな状況です。

で、KURE NISMOと同様にロールゲージの塗装と仮組み。パーツが似ているのでどれがどちらか分からずに一気に塗装してます。で、塗装したら仮組み。SKYLINEのロールゲージは意外と細い部分があり、作業中に間違って曲げてしまうこと数度。あまりやると折れてしまうかもしれないので要注意です。

■ 2004/01/21 ■

リアウイング。なんか凸凹フロアパネル...問題発生

全然進んでいないSKYLINEです。なんと今年に入って初の更新!いつになったら完成するんだろ...。で、作業の方は相変らずのんびり。サフを吹いた後、眺めてばかりでちっとも手を付けていなかったのですが、眺めているうちにあちこち気になるところが見えてきました。例えばリアウイング。どうも凸凹があるようで、均一な面になっていません。これは気になるので早速パテ盛りです。1週間くらいは放置しておかないと、中まで乾燥しないので削れないでしょう。

KURE NISMOとあわせてフロアパネルも塗装します。が、塗装後に面がガタガタになっている部分を発見(赤丸内)。もともと湯口の丸い跡があったのでパテで埋めたのですが、そのパテが悪さをしたような感じです。もちろん、パテはTAMIYAパテ。ほんと、ダメなパテです。仕方が無いのでもう一度削って塗装し直しです。

■ 2003/12/29 ■

グレサフ吹きました

模型製作記を始めたといいながら、一向に更新されなかったARTA SKYLINEですが、やっと日記の更新です。このR34型SKYLINEはもともとPENNZOIL NISMO GT-Rのキットですから、ボディ自体は黄色のプラ成形となっています。他の色で製作する場合、これは非常に邪魔です。ということで、一度完全にグレーサーフェサーで全体を吹いて元の色を隠してしまいます。この加工の前には定番の成型ライン消しを行っておきます。R33型と同じで特に厄介な場所も無く、ラインを消して、溝堀>ペーパー通し。サフを吹けば加工のまずい部分が確認できますが、今回は特に問題になりそうな部分はありませんでした。

■ 2003/Prologue ■

ここのところ、工房の模型制作はHMEの日程と大きく関連しています。模型の1年はHMEに始まり、HMEに終わる、といったところでしょうか?工房の参加している札幌カーモデルオフミでは、早くもHME2004のお題が出されました。SKYLINEです。日本を代表するレーシングマシーン、歴代のSKYLINE競技車両が今回のお題です。当工房の"GARAGE"をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、実は当工房の作例にはNISSAN車がありません(圧倒的にHONDA車が多い、というのは気のせいですが...)。別にNISSAN車が嫌い、という訳ではないのですが、なぜかここ数年NISSAN車に縁がなかったのも事実。これを機にNISSAN車の製作を行います。

SKYLINE GT-Rというと、古くはKPGC10からR32、R33、R34そしてV6搭載のR34型までいろいろな車が参戦しています。主宰は世代的にはR32全盛の頃がレースに興味を持ち出した時期だけに、R32型には思い入れがあるのも事実ですが、今回はR34型を作ってみたいという、あまり動機が定かではない感情でR34型を購入しました。TAMIYAから発売されているPENNZOIL NISMO GT-R(1999年型)にSTUDIO27のARTA ZEXEL SKYLINEのデカール(わ〜くす氏に感謝!)を組み合わせて、1999年JGTCのARTA ZEXEL SKYLINEを作成します。1999年というと前年R33型SKYLINEでタイトルを取ったNISSANが新型R34 SKYLINEを送り込んできた年です。しかし、デビュー戦では#12のCALSONIC SKYLINEが一時トップを快走するも、デフトラブルで苦しんでいた印象がある車でもあります。第4戦美祢ではCastrol SUPRAとPENNZOIL NISMO GT-RがJGTC史上稀に見る接戦を行うなど各レースで善戦し強いSKYLINEでありました。(一部、記憶が混乱していた部分をGT好きさんからご指摘に基づき修正いたしました。ありがとうございます。)

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