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New Beetleと並べてみる、という最初の目的を果たしてみましたが、あまり似てない...これが時代の流れという物でしょうかね?2台ともそこそこに良くは出来たので、とりあえず満足、というところでしょうか?
ところで、2台が載っている立派な台は友人であるハラ氏に製作していただきました。ちょっと石畳みたいな感じが出ているでしょう?模型が数段立派に見えますよね。さあ、これですべての車が出来上がりました。いよいよHME本番を待つばかりですが、今年もすごい模型がたくさん出てくるのでしょうね。勉強、勉強。で、当工房の次は...年内にもう一台、作る予定です。まだ仕入れてませんけど。ヒントは来年の干支!
さて、いよいよBeetleの作業も残り少なくなりました。次回あたりは完成した姿になるはずです。
恐ろしいことに、最後の週末を迎えてしまいました。こんなはずでは...今日は前から「絶対に模型の日」と覚悟を決めて、一日模型と向かい合うことにしていました。でないと絶対に終わりません。
さて、もう一度、New Beetleの状況を確認すると、ボディの磨きが中途半端。室内は組みあがっているが、エンジンは一部まだ。という、かなり絶望的な状況です。まずはボディをやっつけて仕舞わないと先に進めません。しかし、磨きには問題が...もうこの際です、甘めに磨いてなんとなく艶が出たところで良しとしました。やっぱりぬるさは感じるのですが、ここでボディのカラーに剥げられても、今更なんとも出来ないので、この辺で止めます。 一方、クリアのパーツにも手をつけます。窓周りの金属枠ですが...これが結構懸案でした。どうマスクするか...結局力技です。窓周りに大きくマスキングテープを貼って、キットの凸部分に合わせてデザインカッターで筋を入れるようにしながら切りました。切ったあとは爪楊枝で押さえつけます。 意外とよくマスクが効いて、きちっとしたエッジが出ました。爪楊枝で抑えたのが効いたか?さらにライト周りも作ります。過去の私の手法に乗っ取り、ライトのカバーは薄くスモークを...と思いましたが、くどくなりそうなので内側のライトのみスモークを入れてあります。他のメッキパーツも切り取って取り付けます。 ボディにパーツを取り付けると、次に待っているのはシャシートの組み合わせです。エンジン周りの小物が沢山あるのですが、一気に付けてしまいます。 今日の予定だった、ボディとシャシーの組み合わせまで何とか進むことが出来ましたが、すでに時間は次の日に...しかし、これで何とかHMEに間に合いそうな目処が立ってきました。あとはホイールをやっつけなければ...全然進展のないBeetleですが本当に進展してません。手は動かしているのですよ。では、何故進まないかというと...ボディの磨きのせいです。磨きが足りないのではなく、磨きすぎて微妙にクリアが剥げてしまうんです。以前のドアほど酷くは剥げないので、再度クリアを吹いて...という工程を重ねるんですけど、あちらこちらとちょこっとづつ剥げてしまって。「やりすぎなんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、ハイその通りです。しかし何故か綺麗に磨ける前にクリアが剥げる。うーん、何でだろう?で、ここで足を引っ張られて、他が進まない。ボディとシャシーを組み立てられないので、次に進めません。...時間がない。参ったなぁ。
あとはドアの内張りをつければ室内はなんとなく終わりですが...締め切りが近い。
前回の失敗はかなり致命的です。時間が本当に足りません。あわわ...
ま、そればかりも言ってられませんので、作業を進めます。ボディはともかく、Beetleの作業は室内も全然進んでいません。シャシー側の作業も進めます。前回でリアセクションのエンジンをシャシーに組み込みましたが、今回はフロント周りをシャシーに組み込みます。左右の車輪受けをつなぐロッドが非常に頼りないですが、これをつけて、ボディに接着。部品点数としては少ないので作業は簡単です。これで足回りは完了。ボディ側の小物をつけるのが次の目標になります。 一方、失敗したボディですが再度ボディカラーを吹き直しました。コンパウンドで慣らしたあとクリアを吹き付けです。あと2週間で間に合うのか?PS.ドラゴントイストアのコンテストが終了しました。残念ながら当工房のNew Beetleは10位以内に入れませんでした(T_T)。残念ではありますが、結果は結果。応援していただいた皆様に感謝申し上げるとともに、なお一層、精進し技術を向上させてゆこうと思います。
それにしても、いつもならTAMIYAのキットに感心することが多いのですが、今回は逆の意味で感心することが多いような...どうしたんだTAMIYA?
どうしようもないので、フラットブラックでも吹くつもりで、仮組みしてみたら実は室内って全然見えないのね。ということで補修なし、このまま行きます(いいのか?)。
黒はお得意のインテリアブラックでさっと吹いてしまいます。まぁまぁの感じに仕上がりました。
もう、前回から相当な時間がかかっていることに言い訳はしません。それにしても2ヶ月もほったらかしだったとは...主宰も全然気がついてませんでした。(笑)
幸いなことにNew Beetleも無事完成したので、今度はBeetleを頑張って作ります。で、現状ですが...全然進んでいない。いえ、見えませんが一応前よりは進んでいるのです。しかし塗装の表面を均しただけなので画像では良く分かりませんね。Beetleも、New Beetleで上手く行ったエアブラシによるクリアを実行してみようと思ってます。時間がかかりますが、なんとかHMEに間に合わせようと...
何でかなぁ〜妙に緑っぽいんですよね。ということは調合した時のX-14 Sky Blueの量ではまだ足りない、ということですね。うーん、説明書を無視してかなり調合したんですけどね。ということはTAMIYAの説明書、むちゃくちゃですね。仕方がないのでこの色のままで行きます。カスタムカラーの多いBeetleのことですから、こんな色のbeetleもあるはずです。
今回は#1500のペーパーをさらっとかける程度します。これで先ほど話に出した埃もとれます。軽く表面を均して下地の処理は終了にします。今後の作業に大きな影響を与える下地ですが、時間をかけても仕方がないのでさらっと終えてしまいます。
Beetle、気がついたら全然手が動いてませんね...。約一ヵ月ぶりの更新です。今回はボディカラーを調合してみました。Beetleのボディカラーですが、Bahama Blueで作成しようと思います。薄い水色といった感じの淡い青で、多少くすんだ感じがする、私としては一番Beetleらしい色だと思います。この色、探せばどこかから発売されているのでしょうけど、今回はTAMIYAの説明書通りに調合して見ます。説明書にはX-2 White:10+X-14 Sky Blue:1+X-15 Light Green:1となっていますが、どう考えてもX-2White:10は多いような気が...。と思いながらも調合して見ると、やはり白っぽくなりました。で、ここからはちょっと足して混ぜて、また足して混ぜて、を繰り返し、最終的にある程度Bahama Blueと呼べるような色になりましたが、調合の分量はよく分かりません(^^;;;。ただ、大量にX-14 Sky Blueを混ぜたので、最終的にX-2 Whiteの半分くらいの量になったかもしれません。またX-15 Light Green:1も多い様なので、気持ち少なめが良いように思います。
久しぶりに更新したら、ピンぼけ&手ぶれ写真でした...ガクッ
Beatleのエンジンですが、前回からちょっとだけ進んで、水平対抗のシリンダルームの部分まで組み立てました。一応、きっちりと模型でも作られていて、ある意味勉強になります。それにしても空冷+水平対向とは凄いエンジンですよね?あ、最近までPorscheも同じでしたね。...なんて、偉そうに載せてますけどわずかに3部品を組み合わせただけです。説明書を見ていると、エンジンの作成にエラく時間がかかりそうです。...飽きずに作れるだろうか...
Beetleのボディですが、モールドを掘り直す必要があるところは意外と少なめです。ただ、フェンダーとボンネットの境を黒く塗る必要があるのですが、ここをきれいに塗り分ける自信がないので、モールドを追加しました。邪道な作り方かもしれませんが、背に腹は代えられません。(<変な喩え...)しかし、まだ道具を使い慣れていないせいか、至る所に引っ掻き傷をつけてしまっています。その度に溶きパテで埋める>削る、を繰り返しています。エキスパートへの道は遠い...
今回の工房のお題は新旧Beetleということで、VolkswagenのBeetleを2台、作ってみよう、ということになりました。(まだ、New Beetleの方を見ていない人はあとでNew Beetleの方もクリック!)
Volkswagen 1300 Beetleといえばまず知らない人はいないでしょう、そうあの"カブトムシ"と言われる名車中の名車です。そしてまたROVER MINIとともに愛好家の多い車としても有名でしょう。模型の世界でも好んで作られている方がおおく、そのほとんどは恐ろしいほど素晴らしい出来のものばかりです。ということで私などが作るには畏れ多いものなのですが、ここはひとつ胸を借りるつもりでの挑戦です。
さて、とは言ってみたもののBeetleに関する資料が私の周りにはありません。通な方々が言うには、やれタイプがどうの、年式がどうの、と色々あるようですが、わたしにはその違いが気になりませんので、キットの通り作ることにします。といいつつキットを眺めているのですが...げっそりするくらいにパーツが多い。エンジンルームまでしっかりと作り込めるようになっています。かなり作り応えがありそうです。
今日のところはキットのインプレッションだけですが、近日中に洗い>パーティングライン削りという行程を進める予定です。