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CASTROL CELICA -TOYOTA CELICA GT-FOUR '93 MONTE-CARLO RALLY WINNER- (1/24:TAMIYA)

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■ 10/14 ■ CASTROL CELICA 完成

10月14日
昨日書いた通り、タイヤなどに墨を入れてみました。見ての通りリアリティが増したように思います。比べてもらえれば分かると思いますが、白いホイールは綺麗な反面軽さがあるので脚回りがウソっぽくなってしまいます。墨が入るとグッっと重さ(重量感)が増したように思えませんか?

10月14日
アンテナも取り付けました。結構様になるでしょう?

10月14日
サイドから見るとクーペらしさが良く分かります。WRCマシンとしては決して理想的なバランスとはいえないCELICAですが、TOYOTAのWRCマシンのイメージははやりCELICAでしょう。

10月14日
フロント廻りの迫力は結構凄いものがあります。低いところから見るとその迫力が良く分かりますよね。

完成したCELICA GT-FourのGarageへ

■ 10/13 ■ 一通り完成

10月13日
タイヤを削ってCELICAもいよいよ完成に近づきます。前に作ったライトポッドを取り付け、ワイパー、ルームミラーなどの小物を付けます。ルーフのアンテナは模型店で見つけた金属製の物を使用します。以前、ESCORTを作ったときのあまりを今回は利用しました。(2個入り\240)取り付け用の基部とアンテナ(針金の下をスプリング状にしたもの)の2部品で出来ています。写真では基部のみ付けた状態です。

10月13日
タイヤのロゴも模型についていた物をそのまま使用します。デザインカッターで扇方に切り出し、位置を決めて水を含ませれば綺麗に下紙が剥がれます。慌てずに作業をすればまず失敗はしないところでしょう。懸案だったフロントのメッシュですが、結局市販の金属製の網を使いました(商品名:黒い金網)。やっぱりこっちの方がらしい気がします。友人宅でビデオで何度も確認したのですが、TAMIYAの付属の網は目が粗すぎる気がします。

10月13日
紆余曲折ありましたが、なんとか完成しました。出来上がった物を見てみると、ちょっと窓廻りやフロントの黒が(色合い的に)きつすぎるきらいもあります。もう少しグレーを入れるなど調色しても良かったか?と思いますが、今後の反省点でしょう。とくに今回のように白/赤/緑というボディカラーは競技用車には良くある色ですから、もうすこしバランスを(細部の色も含めて)考えないとドギツイ物になってしまいます。

10月13日
さて、一応完成としたのは、この後に墨を入れるからです。今のままだとホイル廻りなどは妙に綺麗でうそっぽいので、グレーで汚す事にします。ところでTOYOTA、本当にWRCから撤退しちゃうみたいですね。今年はなかなか良い成績を挙げていたのに...サインツはフォード、オリオールは三菱に移籍のようですが、なんだか残念だなぁ。もっともプジョー206WRCは目下絶好調みたいですね。来年もワークスの数は大丈夫かな?

■ 10/ 9 ■ 扇風機リューター

CELICAの製作も終盤戦に入り込んできました。ボディはほぼ完成に近い状態になりつつあり、目下のところの目標はライトポッドの製作です。しかしそれとは別に、もう一つやらねばならないことがあります。それはスリックタイヤのライン消しです。模型のスリックタイヤは整形時の都合で真ん中に線(モールド?)が入っています。当然、実物のスリックタイヤにはないわけで(あってもこんなに目立たないだろうなぁ)それを消す作業が必要です。これを削るのにリューターを使ってタイヤを回転させ、やすりを当てて削るという話を良く聞きますが、貧乏な私は当然リューターなど持っていません(;_;)。今までは手で削っていたのですが、"扇風機を利用するといい"という話を聞いて、早速試してみることにしました(ほがらかさん、ありがとうございます_(._.)_)。

今年は大活躍だった扇風機、どの家にもあると思いますが、今回は羽根をはずして軸の部分を利用します。軸だけだと径が細すぎるのである程度なにか足しになるものを巻いてやらなければなりません。今回は建築模型などに使用するスチレンペーパーの内側(芯の部分)のウレタンのような部分を巻き付けました。それとマスキングテープで径を調整します。結構勢い良く回るので、しっかりとタイヤがはめられる径にしないとタイヤが空転します。調整が出来たらタイヤをはめてスイッチオン!

元のタイヤ(左)と削った後のタイヤ(右)
あとはやすりを押し付けて削るだけです。かなりゴムの削りカスが飛び散りますので周囲になにかひいておいた方が良いでしょう。扇風機の回転は、物にもよると思いますが"弱"か"中"くらいで十分だと思います。あまり一気に削ると変に削れたときに取り返しが付きませんので、少しづつやるのがこつでしょう。これで5本のタイヤ(1本はスペア)は無事に削ることができました。非常に能率的かつお金をかけない、という夢のような工具(?)"扇風機リューター"。興味のある方はお試しあれ(本当のリューターってこんな道具じゃないですけど...)。

■ 10/ 6 ■ めずらしく、パテ盛

リアコンビネンションランプ
クリアパーツの取り付けですが、後ろのコンビネンションランプ(ブレーキ、ウインカー)も取り付けました。ST182のときと違い、リアのクリアパーツは3つのパーツに分かれています。(ST182は1パーツ)それはそれで作り勝手が良いのですが、若干隙間が空いてしまいました。仮組みしたときにはぴったり合った(ハズ?)だったので何かがずれてしまったのでしょう。CELICAのリアですが、3ナンバーの専用設計だけにST182とはだいぶ違って迫力があります。ある種、全く別な車のようです。

パテ盛したライトポッド
おととい話題に上げたライトポッドですが、こんな具合です。細かい部品なのでなかなか削りにくいのですが、目立つ場所だけにちゃんと継ぎ目は消しておきたいものです。

パテを削った後""
削るとこんな具合です。これに下地>ホワイト>クリアという工程で仕上げて行きます。ボディと一緒に作ると良かったんですが...忘れてました。(^^ゞ ペアタイヤのホイールも塗り忘れてました。

■ 10/ 4 ■ やっぱり、らしいね

クリアパーツ取り付け後
10月はサクサクと模型を作ってしまうつもりで頑張ります。そろそろ寒くなってきたので換気があまり出来ません。スプレーを吹くのも大変な時期になってきますので、勝負は10月前半です。前回の作業でクリアを吹き終えてボディは大方、出来上がってきました。そろそろ窓などのクリアパーツをつけて車らしい姿が見たくなります。ということで今回はクリアパーツを取り付けました。今回のCELICAはライトや幅灯のクリアパーツにはSmokeを薄く塗ってあります。こうした方が質感があるような気がするのですが、いかがでしょうか?

これと同時にライトポッドを作製します。(写真はありません(^^ゞ)車のパーツとしては珍しく、上下にパーツが分かれているので張り合わせた後、接着ラインを消さねばなりません。ということでパテ盛が必要になります。接着後、パテを盛って1日乾燥です。

TAMIYAからNew CELICAがでました。いや、早かったですねぇ。CELICAは180系、200系と模型化されていましたので、今回の230系(というの?)も出るだろうとは思ってましたが、いやもうでちゃったの?って感じです。CELICAとSKYLINEはなんだかんだといってもTAMIYAから必ず模型化されています。HONDAは意外と模型化されていないので、ちょっと羨ましい感もありますが(5th PRELUDEなんて模型化されていないしねぇ...)、新しいCELICA、どうなんでしょう?あんまり作りたい形はしていないけど...多分作らないんだろうなぁ。レースには出てくるんだろうか?200系はJGTCとS耐に参戦していますが、両方ともスイッチするんでしょうか?なにかと興味は尽きないNew CELICAです。

■ 10/ 2 ■ 復活!

いやー、早いものでもう10月になってしまいました。出張(?)があったとはいえ、9月は何もしないうちに終わってしまいました。いや、本当に早いですねぇ。...なんてこといってないで早く作んなきゃ。

CELICAクリア吹き終わり
さて、前回デカールで大失敗したわけですが、TAMIYAからデカールを取り寄せ修正しました。これでデカール貼は完了です。クリア吹きですが、デカールを貼ってあるので相当回数吹き付けます。デカール部分はクリアを吹く回数が少ないと凸の状態が目立つので、デカール部分を大目に吹いてペーパーで磨きながら均します。

モールド塗り終わり
続けてボディワークですが、今回はモールドの黒入れにエナメルの塗料を使ってみました。失敗しても拭き取れるわけで、多少失敗しても何とかなります。

デジカメをついに購入しました。いや、ほんと便利ですね。FUJIの150万画素の物ですが、思ったより画質が良いので満足です。問題は...付属のフラッシュパスが2MBのものなので全然枚数が取れないんですよね。今じゃ32MBなんて物も売っているんですね。時代錯誤の自分にビックリしますけど。>^_^< 画質の違い、分かります?

■ 9/4 ■ うぎゃ!やっちまった!(;_;)

CELICAデカール貼終わり
さて、順調にデカールを貼り進め、一通り貼り終わりました。まったくもってCELICAのボディはとてつもない曲面構成で、かなり貼るのは疲れました。

"MICHELN"デカール
...と、思ったら、あれれ...フロントの"MICHELN"のデカールが...もう、しっかりと乾いてしまって貼り直しのしようがありません。うわわぁぁぁ...どうするんだこれ。

と、がっかりしていても仕方がありません。予備のデカールもないのでTAMIYAのサービスにデカールを頼むことにしました。トホホ...まったくもって失敗です。注文したデカールが届くまで、当分CELICAの作業は中断です。(;_;)

■ 8/31 ■ さてデカール貼りだ!

CELICA用デカール(一部切り抜いているのは既に使ってしまったところ)
調子が出てきたところで一気にCELICAを進めます。ホワイトを吹き終えたボディを軽く擦って表面を均したら、次はデカール貼りです。CELICAの塗装は"カストロールカラー"で有名な赤と緑の縞々です。これはデカールで用意されているのでホワイトのボディに貼って行けば良いのですが、例のごとくのうねったCELICAのボディでは貼るだけでもなかなか大変です。

デカール(切り抜きの必要なところ)切り抜いた部分がここにあたる
また、ボディがうねっている上、ところどころ切り抜きがあります。これに綺麗に張って行かねばなりません。ということで事前によく考えておきます。

デカール貼り道具
デカールを貼るにあたってはこんな道具を使います。ピンセットはもちろん、マークソフターを多用します。以前作った模型では単に貼りっぱなしにしていたので半年もするとデカールが日に焼けて色落ちし、乾燥して剥がれてきました。そうならないためにもしっかりと貼っておく必要があります。さらに画鋲は綺麗に貼るためには必要です。デカールを貼った後、空気の入っている部分を突いて穴を開け空気を抜きます。

CELICAフロント廻り
で、デカールを貼るとこんな感じです。

■ 8/30 ■ 再開

ロールバーの張り巡らされた室内(写真がいまいち)ロールバーの張り巡らされた室内(写真がいまいち)>
なんと、恐ろしい事に8月はほとんどCELICAに手を付けていません(^^;;;。期待してくださった皆様には申し訳ありません。主宰が、持病の“あきっぽさ”を発病させまして、S2000のほうに逃げておりました。で、8月ももう終わりの時期になってCELICAの再開です。前回である程度まで進み、車の形らしくなったCELICAですが、ボディと室内をちゃんと組み立ててしまう事にします。CELICAはラリーカーらしく、室内にはロールバーが張り巡らされています。これを作らない事には室内を作り終えたとは言えません。ロールバーですが、製造過程でどうしてもパーツ割のラインが入ってしまいます。これをちゃんと削っておくと見栄えがします。というか、削らないとなんだか嘘っぽい模型になってしまいます。

ボディ塗装後
一方、ボディですが再度ホワイトを吹いておきます。特にCELICAはボディ形状が複雑で曲面が多いので、塗料が薄くなりそうな場所が多いです。そのため、そういった場所は大目に吹き付けます。但し、垂れてしまうとうねった形状のボディの谷間に塗料が溜まるので厄介です。時間をかけて何度も吹くのが正解だと思います。

偽装 CELICA
塗装が完了したら、S2000と同じようにボディ表面を均します。#1200のペーパーを使って軽く擦ります。この時、エッジを削ってしまわないようにテープで保護するのですが、CELICAはこんな風になりました。

それにしても昨日のF-1 、一体なんだったんでしょうねぇ?>マクラーレンチーム。そりゃフェアプレーというのは良い事なんでしょうけど、あれは一体...。ハッキネン、口ではなんだか、これでOK!って感じでしたけど、あれは怒ってますよ。見ているほうにとってはワンサイドゲーム(これから)にならなかったので楽しみは増えましたけど、マクラーレンチームのこの余裕があとであだにならなければ良いのですけどねぇ...。それにしても、今回はちょっと情けなかったなぁ>スチュワート・チーム

■ 8/5 ■ リア廻り完成

リアサス廻り完成リアサス廻り
今日は一気にリアの関連を片づけてしまいます。リアですが、以前作ったST182/3 CELICAではどう頑張ってもシャコタン(懐かしー!)になってしまうので、心配だったのですが、このCELICAでは見違えるほど良くなっています。一部パーツ同士が干渉して、入りにくい所もありましたが、削ってやるとすんなりとはまりました。なかなか美しいサス廻りです。

室内組み立て
先日白を吹いたバスタブですが、ロールバー、ダッシュボードと組み合わせます。

CELICA 2態
下回りが出来たので、とりあえずタイヤを履かせてST182と並べてみました。

今日は、我が家のハムスター、インテル君が亡くなりました。足腰が弱っていたので歩くのも苦労していました、お昼頃に息を引き取りましたが、非常に暑い日だったので彼にも辛かったのでしょう。寂しいお別れですが、生き物ですから仕方がありません。最後に体を拭いてやることが出来て良かったと思っています。2年間という短い間でしたが、楽しい思い出と会話をくれたインテル君に感謝します。

■ 7/30 ■ バスタブ

シート完成
前回に続いて室内です。シートは説明書の指示通りXF-1で塗りましたが、そのあとシート部分のデカールを貼ります。競技車ではおなじみのSabeltのベルトとRecaroのロゴです。そのまま作るとデカールを貼った部分はツヤが出てしまいます。シートはデカールを貼ったあとツヤ消しのクリアを吹いてツヤを消しておきます。しかし、今回は若干表面に白く粉を吹いてしまいました。どうやったら白くならずにすむんでしょうか...?(ご存知の方、教えてください。)

ダッシュボード廻り
さらに室内の製作、ダッシュボード廻りを作ります。ラリーカーらしく、ダッシュボード廻りは様々な機器が付いているようで、デカールでそれを再現します。ここでもシートと同じようにデカール貼り付けの後、クリアを吹いてデカールを押さえます。やはり若干表面が白くなってしまいました。

ボディの天井に穴開けバスタブ
バスタブ(室内)も塗装しておきます。説明書ではツヤありの白が指示されていますが、どうも室内をツヤありで仕上げるのは好みではないのでツヤを押さえます。実際のラリーカーを見ているとツヤありの塗装でもいいのかな?という気もしますが...

それにしても最近、天気が雨ばかりです。北海道はあまり湿度が高くないはずなんですがね...。塗料の乾き具合が変になったりするので、湿気の多い天気は参ります。

■ 7/26 ■ イス

シート
さて、前回に引き続きフロント廻りの作製と、今回はシートを塗装してみました。 以前ヌルいと取り上げたシートですが、まず肩のベルトが通る部分に穴が開いていません。これを開けておかないと、塗装すればただの窪みになってしまいます。ということでデザインカッターでくりぬき、帯にした耐水ペーパーでヤスっておきます。

フロント廻り
フロント廻りはサスペンション+ブレーキとアンダーパネルを塗装しました。しかし...本当にこんな色なんだろうか...?相変わらず不安は消えません。

■ 7/20 ■ 海の日

十勝の24時間レースを見に行っていて、こんなに時間が空いてしまいました。と、まず言い訳(^^ゞ

シャシー廻り
さて、CELICAですが前回のフロントデフに続きリアデフ、プロペラシャフト、マフラーを塗装の後、シャシーに取り付けます。シャシーはボディ色と同じく白。エンジン周りは色を調合するように指示されています。しかし...前輪側のホイールハウスの色はどうも不安です。X-12 Gold leaf:XF-4 Yellow green 1:1という指示ですが、本当にこんな黄色っぽい色なんでしょうか?しかも前輪側にしか指示がありません。後輪側はボディと同色の白なんでしょうか?手元の写真を見てもドロドロに汚れたCELICAの写真しか無くて分かりません。とりあえず指示どおりに塗ることにします。(知っている方がいらっしゃいましたら教えてください!)というわけでこんな感じになります。

■ 7/11 ■ 暑い日...(*_*)

CELICAもいつものごとく、シャシーから作り始めることにします。ご存知の通りCELICAはベースの色が白、そこにCASTROLのイメージカラーである赤と緑のラインが入ります。そうするとフロアの色(ボディ下面の色)も当然白になるはずなのですが、模型ではなぜかグレーのプラスチックで整形されています。白で塗るのは当然として、そのまえに下地を整えなければなりません。下地の調整にはいつもGUNZEのMr.WHITE SURFACER 1000を使っています。これは白のサーフェサーなのですが、上に塗る塗料の発色が良いのと下地の状態が分かりやすいので使っています。とくに今回のように白の塗装をする場合には重宝します。これでフロアを一度吹いて下地を整え、その上にTAMIYAのTS-26 、そしてGUNZEのMr.SUPER CLEAR(つや消し)を吹きます。いつもボディ下面はつや消しにすることにしています。(でないとテカテカしすぎて、メリハリのない模型になるので...)

フロントデフ
これと同時にプロペラシャフト周りの加工に入るわけです。フロントデフとシャフトの塗装を済ませ、フロアの塗装完了を待ちます。

今日は私の住んでいる札幌近辺は非常に良い天気でした。こんな週末はスプレー吹きの時間なのですが、いかんせん暑さに弱いので日中はダウンです。(*_*)

■ 7/7 ■ 削る!

シート(なんとなくぬるい...)パーティングライン(結構深い)
いつまでも満足していないで作る事にします。まずはいつも通り模型をつらつらと眺めると、さすがにちょっと前のTAMIYAの製品らしくなんとなく造形がぬる...(気がする。)特にシートあたりはESCORTと比べるとぬるい。が、色を塗れば何とかなるかなぁ...という淡い期待で何もしないことにします。ボディは若干バリがあるものの、製作には支障が無い程度か、と思っていたら深いパーティングラインが前面にありました。これは何としてで削らねば...。得意の#400>#1000耐水ペーパーでひたすら削ります。あとはいつもの部分(後ろのバンパー、天井後方Cピラー上)のラインを消してボディは上がりにします。

メッシュ(これは目が粗すぎるじゃない?)
模型の内容を見ていると、若干不満が出てきます。まず、付属してきたメッシュ。これは目が粗すぎる気が...。NSX typeRについてきたメッシュもgtvについてきたメッシュもこんなに荒くはなかったし...。実車はどうなっているのだろうか?写真などで確認することにします。そう言えば、ボンネット上部の開口はパーツで接着することになっていますが、メッシュのモールしてあるパーツを貼るのではいまいち雰囲気が出ないような気がします。これもメッシュを貼ることにします。

スリックタイヤ(削らなきゃ...)
この頃のラリーカーのタイヤはスリックを使っていたので模型にはスリックタイヤが付いています。(現在はレギュレーションで禁止されている。)それはそれで良いとして、模型ではしっかりと真ん中にパーティングライン(?)が...。機械の無い私は人力で削り取るしかありません。(;_;) というわけで#1000でひたすら削るしかありません。(ゴムは削りにくいのです。)

模型作りの初期段階はとにかくひたすら"削る"しかありません。ここをしっかりやらないと、塗装を始めてから痛い目に会うことになります(何度も会っている...(;_;))。

■ prologue ■ CELICA製作依頼

当工房主宰の友人であり、CELICA RC OWNERでもあるT氏に「CELICA GT-FOURなんてどうだい?」と持ち掛けたところ、快く資金提供をいただけることになり、早速製作が始まった。製作に当たっての条件は1つ。「Auriol仕様で」とのこと。さてCASTROL COLORのST-185Hはいかにして出来上がる?

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