N's Factory - CarModelStudio

MITSUBISHI LANCER EVOLUTION V WRC(1/24:TAMIYA)

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■ 10/26 ■

完成!
本当に忙しいときは、Webの更新なんてしてられません。製作記をお読みの方は、どうして22日からここに飛んだときにこんなことになっているか分からないでしょうけど、とりあえず完成です。もう、Webを書いている暇なんてありません。何をどんな風に作ったのかさえ良く覚えてませんが、ベルトを付けた後はただただ説明書通りに作りました。最近のTAMIYAの模型は出来がいいので、そのまま組んでもまず問題は起きません。Evo.5も例に漏れず、勢いで進んでしまいます。しかし、結局出来上がったのはHMEの当日。まあ、間に合ったから良しとするか、というところ。

Lancerという車、実は全然好きではありません。McRaeのタイトルを阻みつづけたマシンとしての記憶の方が大きいのです。ただ、こうしてEvo.5を作ってみると、街行くEvo.5だけはちょっとだけ格好よく見えるから不思議なものです。さてHMEで1人でも多くの方とお会いできるといいですね。

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■ 10/22 ■

泣いても笑っても、時間がありません。この段階になったらひたすら突撃!でも、外は雨だったりするんだなぁ、これが...

室内完成!
ここのところ"ベルトが、ベルトが"とばかり言っていたベルトをやっと取り付けました。いや、これ、神経使います。一脚あたり4本で計8本のベルトを作っただけでへとへと。目が疲れちゃいます。これをシートに貼り付けて(裏側は糊なんでくっつきます)、反対側はロールバーへ。これで室内のパーツは全部終わったはずです。本当に小物だらけなんですが、なかなか作業が捗りません。更新している時間もあまり取れませんので、多分次回は最後に...ならないかな。

■ 10/19 ■

相変わらず、切羽詰って首が回らなくなってからでないと作らない性格は変わりません(笑)。HMEまであと1週間。本当はこの辺りで完成!なんて感じで余裕なはずだったんですが...。トホホ。

今度は後!
前回はボディ回りの黒を吹きましたが、今度はリア回りです。Evo.5の特徴と言えば、大きなリアウイングです。ここまでデカイとリアスポイラーなんてカワイイ言い方ではなく、十分に"羽根"です。これでもEvo.3やEvo.4よりは若干小さいはずなんですが、さてどうだか。実車で見たときはその迫力に圧倒されたものです。実はこの羽根ですが、パーツを削るときに間違って側面のパーツの爪を削ってしまいました。大した問題ではないのですが、イマイチ取り付け場所が正確でないと言うか、ずれます。ま、私が悪いんですが。とりあえずベースとなる三角のパーツをつけて、それに合わせて側面のパーツ、最後にウイング本体をつけます。ま、何とか着いたので良しとしましょう。リアのコンビネンションランプはクリアレッドとクリアオレンジを吹いて終わり。マスキングが面倒くさかった、という一言。これで大分車らしく見えてきましたが...まだシートベルトがない!当日の朝まで泣く泣く作業をしていそうです。(;_;)

■ 10/17 ■

車らしく見えるでしょう?
"次は久しぶりにボディ回りの話などを"なんて言ってしまってから、随分と経っちゃいました。いやはや。なんとかボディの話ができるだけマシですが、気が付けばHMEまであと10日を切る始末...。できるのかな?ドキドキ。ボディですが、ちらりと画像を見ると"ヲヲ!随分と出来上がっているではないか"なんて思えそうですが、気のせいです。まだ、ボディとシャシーはばらばらですし、バンパーもくっついてません。ボディは無理やり窓回りの黒を吹いて、見られるように仕上げます。同時にガラスも入れてしまうと、ちょっとした手間で随分と車らしく見えるようになります。問題は...シートベルトがまだなんですよね。間に合うかな...。

もっとも、ここまで力づくで持ってくれば、あとはミラーやらワイパーやら、細かい物だらけなので、一日気合を入れて頑張れば何とかなるかな...まったく、素組みなのになんでここまで引張るのでしょう?

■ 10/05 ■

ようやくそれっぽくなってきました
蒸しタオルでカーボン調デカールが貼れたので、いよいよ室内の作成も本格化します。いままでチャカチャカと作り溜めた消火器やらタンクやら、なにやら分からないBoxやらを説明書の通りにくっつけます。競技用車を上手く見せたければ、ここが作りこむところなんでしょうけど、当工房はそのまま。「室内が分かる資料が無かったから」という、許されない言い訳で、そのまま行くことに決定(資料は送ってこなくていいです。(^^ゞ)<各位。シートベルトくらいはデカールでなく、ちゃんとパーツを付けるつもりですが...(あれって、ロールバーに縛って終わりかな?)。で、続けざまにロールバーを取り付けて、それにくっつける形で室内の壁を取り付けます。ついでにダッシュボードも取り付け。今までその辺に転がしていたパーツが次々と片付く様は、爽快というか何というか...。あとは上に付くロールバーを付ければ大物のパーツは片付きます。小さいのは残ってますが...

さて、大分部品も減って、終わりが...見えてこないんだよなぁ。次は久しぶりにボディ回りの話などを。<オイオイ、久しぶりに予告なんかしていいのか?

■ 10/03 ■

ナショナル蒸しタオル機
よく、大判のデカールを貼るのに"蒸しタオル"を使う、なんて話を聞きますが、蒸しタオルってどうやって作るんだろう?と思ってました。で、先日親類の家に行ったときに偶然見つけました。Nationalから"蒸しタオル"機なるものが売られていたんですね。親類の家で箱に入ってそのままになってました。製造年月日を見ると94年に作られたようです。ということは8年くらい箱に入っていたのですね。もったいないから私が使うことにしました。古いものですが、綺麗なものです。使い方は単純。さじ1杯の水と絞ったタオルをいれてスイッチオン!蒸しタオルの出来上がりです。こんなもの誰が買っていたんだろう?

カーボン調のシート裏
で、シートの裏側のデカールですが、早速使ってみました。こういう大きなデカールを貼るのは苦手です。で、デカールを貼りながら、蒸しタオルで押さえて密着させる。微妙に凸凹しているので、タオルで押さえると良い感じにくっつきました。これは意外と使える。ってことで、これからも使ってみよう。

■ 09/30 ■

ラジエーター回りがやっと完成...なんかピントが合ってない
室内の細かい部品にはいい加減うんざり。ということで、ラジエーターなんかを完成させたりして。バンパーが付くと見えませんが、インタークーラーのホースはメタリックの赤と青です。これの塗り分けに時間がかかったというのに、全然見えませんね。これからここにはメッシュが入るので、なおのこと見えなくなる...何のために頑張ってんだろ?ちょっとインタークーラーなんかは汚しておいた方がそれらしく見えるかもしれません。

某所で見た塗り方参考
もう一つ、ホイール関連ですが、今回は黒を下地に白を吹く、ということでどこかで見た方法のような...Mizさん、パクらせてもらいました。いえ、うちのは全然甘い塗り方なんでパクらせてもらったというより、見よう見真似で真似てみた、というのが真相かと。でも単に白を吹くよりも重みが出ていいですよ。他のもこうしてみようかな。

■ 09/28 ■

なにやらかにやら
室内の作成に入ったら入ったで、面倒くさいものが多数。もうやっつけ作業です。ひたすら、切り出す>削る>マスキング>塗装、の繰り返し。時間に追われるのはもう嫌です(;_;)。などと泣いてもいられないので、頑張ります。ここで、今まで使っていたMr.COLOR No.75 Metalic Redに見切りをつけます。このMetalic Red、なんだか沈殿するのが早くてちっともメタリックにならないのです。で、あまりに酷いので使用を止めにして、赤関連はMr.COLOR No.160 Cranberry Red Pearlに切り替えです。このCranberry Red Pearlという色はそのうちに車に使いたいなぁ、と思っていた色ですが、まさかMetalic Redの代わりにしようとは。ただ、色はいい色です。ということで、この色にスイッチ。各所をこれで塗り分けながら、全力で室内を作成してます。それにしても細かいところをマスキングするの嫌い!!

■ 09/24 ■

チマチマチマチマチマチマチマチマチマチマチマチマ..........
さて、塗装をしよう!と思うと雨降り...やむを得ず、小さな部品を削って、削って、ひたすら削って...地味な絵面です。どうもこういう小さい部品を作るときにテンションを保ちつづけるのは苦手です。できれば一気に済ませてしまいたい、なんて。本当はこういうところで出来上がりの差が出るんでしょうね。とくに競技用車は室内にいろいろとものがあるし、やればやるだけ完成度も上がるはず...なんて思いながら、"素組みclub"は頑張るのです。(^^ゞ

ちょっとだけ贅沢
で、ネタも全然無いので新しく買った工具の話。ついにノギスを買いました。まえから欲しかったのですが、値段が意外と高いので二の足を踏んでいた、というのが現状。100均で売っているのを見かけたこともあるのですが、あまりにちゃちだったので止めて、結局、日曜大工用品店(北海道ではホーマックが大きいかな?)で購入。ちょっとだけ見栄を張って2番目に安い奴を買ってきました。小さな贅沢&満足です。いいんです、小市民ですから(笑)。このノギス、意外と使いたい場面ってあるんですよね。わざわざノギスまでいらんだろう、とお思いの方。いえ、そうかも知れないんですけど、気分ですよ、気分。(^^ゞ

■ 09/21 ■

似た感じの画像ばかり...
もう、いい加減、ボディはこのくらいでいいでしょう。まだデカールのところに若干段差がありますが、ほぼ満足できるレベル。一部、塗装が切れそうなまでに薄くなっている部分があったりして...。画像にはありませんが、前後バンパーもなんとか仕上げてます。ただ...サイドステップはこれから...。それよか、室内だよ室内。

やっとロールバー
競技用車なんで、Evo.5にもロールバーが入ります。このロールバー、必ずと言っていいほど成型ラインが真ん中に入るので、これを削ります。が、面倒くさくて面倒くさくて...なんて言ってないで、削ります(;_;)。ここをちゃんとやるか、やらないかで随分と見えが違うものです。で、削ったらベースは白、何か分からん物が巻いてある部分はGermanGrayを吹いて終わり。これをベースに室内を組み立てます。随分と遅れてますね。

■ 09/13 ■

どうも、全てにおいて時間が足りなくなってきている感じ...かなりマズいです。HMEまで1ヶ月以上あるというのに、既にこの状態。うーむ...

やっぱり、やっちまったよ...トホホ
なーんて、時間がないと書いてるわりに、やっぱり削りすぎてしまいました。全然成長してません。Evo.5の場合、デカールがあるので吹き直しが大変なんですよね。全体を保護してから、磨きすぎた部分を吹くのですが、下手にマスキングすると段差が出来て泥沼にはまります。凹部分を利用して、なんとか吹き直すことを考えます。今度は角だけしっかりと吹こう...(画像だと全然見えないけれど、角が出ちゃってるのって、目立つよね...)

マフラーに穴があいて、やっと進める。
一方でさらに地味な足回りは、やっとマフラーに穴を開けて徐々に進展します。とにかく足回りの色分けが面倒くさくて仕方がないのですが、こういうところをしっかりとやらないと、あとあと差が出るんですよね。...って、誰が覗き込むんだろう?

■ 09/07 ■

リアセクションのアーム関連。まだまだたくさんあります。
前回、左右を間違えたリアサスのアームですが、早速塗りなおしました。そもそも、どんな風に出来上がるか確認していなかったので、どちらが右か左かも良く分からずに作業を進める姿勢に問題がありそうです>自分。で、どうせなら、ということで他にも塗り分けるアーム類はありますので、先に切り出して、塗ってしまいます。それにしても...細いんですよ、アーム類が。折ってしまいそう。恐る恐るの作業です。ボディの方は...相変わらず磨きこみ。一日に5分くらいしかやらないから、全然進まんのです。地味すぎるので、画像もカット。

■ 09/02 ■

リアセクションですが...間違えましたかなり磨きこみましたよ
公私にわたって多忙で、なんだかかなりの時間が空いてしまいましたね。なんかいろいろあって、まだ自分のペースが掴めてません。これから徐々にペースを上げてゆきましょう。Evo.5ですが、未だにクリア吹きがが続いています。しかし、まだまだデカールの段差は消えていません。ということで、おそらくはギリギリまでクリア吹きが続くでしょう。一方、シャシーですがやっとドライブシャフトとリアデフを塗装しました。しかし...リアのサスアームの色を見事に間違えました。左右逆...ちゃんと確認したはずなんだけどなぁ。仕方がないからもう一度塗ります。トホホ...

■ 08/26 ■

クリアをかけてみたんだけど...
前の日記には"PRELUDEに集中"なんて書いてみたけど、PRELUDEの工程と被るところもあるわけで、そんなときはEvo.5だって作ります。ということでPRELUDEのクリアの工程といっしょにEvo.5のボディのクリアも吹きます。で、吹いて磨いてみた画像。一応綺麗に艶が出ているようですが...なんだかデカールの部分、クリアの層が柔らかい。乾いていないみたいに、凹むんだよなぁ。またなんかやったか...いや、やったに違いない。今のところ致命的な状態にはなっていないが...嫌な予感。凹みのモールドのところは予想通りデカールが切れて下地の白が見えてます。どうフォローするかな。と、早くも全と多難なところが見え隠れ。

■ 08/23 ■

やっと前をやっつけた
なんだか気がついている人も多いと思いますけど、このEvo、ボディ以外は一体どうなってるの?という声がそろそろ聞こえてきそうです。ごめんなさい、何もやってません。正直、8月いっぱいはとても忙しいのでPRELUDEに集中しそうな感じです。それでも小さいものをちょこちょこと暇を見て作るか...。前からパーツだけは揃えていたフロントのブロックですが、やっと組み込みました。全て素組み。他の方のようにサスのスプリングを作ったり、エンジンを組み込んだりなんてしません。ハイ、そのままです。特に見るべきところもないかな...(苦笑)。前回のBeat!!!で見事にタイヤがハの字になってしまったので、今回はブレーキディスクを最後に取り付けて調整してみようかと思います。これなら何とかならない...かな?やってみてのお楽しみ、というところでしょうか。

いろいろな小さいものが...
他にも細かいものは作ってます。で、とりあえずシートとリアウイング。Evoのウイングは4点に分割されてます。塗装が結構面倒くさいです。特にウイングは塗装のときに持つところがない!ので2回に分けて塗装。下地にサーフェサーを吹いたのですが、なんだか色が黒っぽい。ボディ下回りとは色の感じが違います。仕方がないかなぁ...これ以上吹いても、明るくなりそうにはないし...

■ 08/22 ■

気泡が入ってしまって...
やっとのことで、全部貼り終えました>デカール。とにかく数が多いので大変。貼り忘れが無いか、チェックです。で、十分に乾燥させてから、クリアへ。今回はしっかりと吹いて割れるのは防ぎたいところです。が、クリアを噴出して気が付いたんですけど、気泡が入っている...。面積の大きなデカールにはありがちですが、抜けなかった空気がデカールを押し上げてプクッと気泡になってました。あらら、クリア吹いちゃったよ。仕方がないので、クリアを乾燥させてから、画鋲で穴を開けて、マークソフターを流し込んで綿棒で押さえつけ。気泡は潰せたのですが、なんか表面がガサガサになっちまった...。無理やりクリアを吹いて、慣らすしかないのかな。

■ 08/15 ■

帰ってきました、灼熱の本州から。いやはや、疲れた疲れた。面白かった、といえば面白かったのですが。で、東京ではちょっとしたものを購入。何時になったら手をつけるのか、全然予想もつきません。

結局、Noは"1"で行きます
帰って早々、エボもちょっとだけ手をつけます。今年のHMEの日程が決まったんですけど、10月の26,27日とは...きついなぁ(;_;)。せめて11月だったら...。とも言ってられないので、地道な前進あるのみ。ボディしか手をつけてないエボですが、最大の問題であった"誰仕様にするか?"は結局No.1のマキやん仕様にすることにしました。結局、Richard Burnsに対する憎たらしさが、Tommi Makinenに対する悔しさを凌駕した、というべきか...。で、早速"1"でステッカーを貼り始めたのですが、やっぱり1度には1箇所。何時になったら終わるのか。

■ 07/31 ■

白いボディになりました
まだ延々とデカール張りが続いています。1日に数箇所。なにせ一気に仕事をすると必ず大変なことが起きるので、慎重に、慎重に...なので1日に数箇所しか出来ません。それで現状はこんな感じですが、そろそろ分岐点です。カーNo.を"1"にするのか"2"にするのか。Colin McRaeのファンとしてはTommi Makinenというのは悔しいのですが、実は、McRaeに喧嘩売ってるRichard Burnsはもっと嫌いだったりするので、どっちもなぁ...という感じです。ボディのサイドに"CARISMA"と張ってみるのも一興...。どっちでもいいか。Lancer Evolutionって実はあんまり親近感がないので。

こんな状況ですが、週末からお盆近くまで出張してきます。その間は全く更新できず。いつも更新の間隔があいているのでさほど気にならないかもしれませんが、とにかく模型の作成もストップです。

■ 07/26 ■

なんか皺が寄ったり、気泡が出たり、上手く行っていないです
さあ、学会前の怒涛の模型作りです。...なんて時間はないのですが、微妙に稼いでおかないと後が怖そう。Evoのデカールですが、これがなんか弱いです。ちょっと引っかかるとすぐに破けるし、皺は寄るし、気泡は入るし...いや、多分私が下手なんだと思いますが。なにしろ、競技用車はほとんど作ってませんからね(工房で作るのはcelica以来かな?)。とにかく、デカールは焦ると碌なことにならないので、1回に1箇所、という具合に貼ってゆきます。一体何時になったら終わるのやら...

■ 07/22 ■

恒例の十勝サーキット参りに行ってきました。それも24時間耐久。今年はいろいろと荒れたレースでしたが、観ているほうはそれなりに面白かったような。

朱色はこんな感じ。遅れを取り戻せるか?
Lancerは見る限り、そんなに進んでいるように見えません。それもそのはず、十勝から帰ってきてやった仕事はズバリ"手直し"。前回、朱色を吹いたときにマスクが甘く、ボディの白いところに微妙に朱色が入ってしまいました。これを修正すべく、#1200のペーパーで削ってから再度白を吹いて修正。早い話がちゃんとマスクしていれば必要のなかった行程なのです。これから軽〜く磨いて、お楽しみのデカール貼りへと進みます。デカール貼り、実は難関なのですけど。

■ 07/13 ■

なんだか更新が週1ペース。いろいろとやっているとついつい偏りがでますね。

赤か朱色か、微妙なところ
前回は小間物の失敗を披露しましたが、気を取り直してボディです。ボディは白と赤のツートンをベースに、スポンサーをいろいろと入れているのですが、カラーの指定を見ると赤い部分は"MS-3 Bright Red"となっています。MS-3、はて?TAMIYAの塗料でMSなどという型番があったか...模型店で探してみると、ありました。ミニ4駆用のスプレーのことでした。ミニ4駆用...いえ、ミニ4駆に偏見があるわけでは...いや、あるかも。なんだかいやだなぁ、と。スプレーから塗料抜きをやろうかとも考えたのですが、なんだか悔しくなって、別な塗料を探します。Lancer Evo.5の赤はFerrariのような真紅ではなく、どちらかというと朱色に近い感じの赤です。で、そんな色を探してみると、Mr.COLORのNo.79、"SHINE RED"が近そうな感じです。朱色までは行かないのですが、かなり鮮やか目の赤。ということでこれにします。"MS-3 Bright Red"とはあんまり似ていないかなぁ、という色なのですが。で、吹いてみるとこんな感じでした。悪くないかな?まだ1度目なので、もう一度重ねて赤は終わりにします。

■ 07/06 ■

まだまだ小さなものが沢山ある
ボディの方は2回目の白を吹きましたが、なんだかまだ下地が見えているような気がします。もう少し吹き重ねようか。で、ボディばかりも作ってられないので、細々としたものも作ります。いつも面倒くさくなっていい加減に作ってしまうサス回りですが、今回は早いうちに切り取って整形。これに半艶の黒を吹いて、ほか色々と吹きます。下のほうにある黒いボックスですが、赤と青の帯を入れるらしい。のですが、赤を筆で塗ってみたら下の半艶黒が溶け出して...赤が剥がれてしまいました。もう一回かよ。トホホ...

■ 06/28 ■

とにかく1回目のボディカラー
すっかりサボるぞ宣言で、缶スプレーでボディのベースを作りましたが、早くもボディカラーです。缶のサフは軽くペーパー(#1200)をかけて凸凹を均し、白を吹きます。今回使用しているのはMr.COLOR No.156 SUPERWHITE IV。なんでも車用らしいんでいいかなと。これを2.5倍くらいに薄めて吹き付けます。最初なんで、何にも考えずに全体に吹き付けて終了。まだまだ下地の色が若干透けてます。ここから軽くコンパウンドで磨いて2度目の色に移る予定。

■ 06/20 ■

3つ見える黒いのがピン用の穴
いつも通り、洗った後はサフなのですが、ここのところサフは溶きパテを薄めてハンドピースで吹いていました。しかし、洗浄の手間やら何やらを考えると缶の方が良いような気が...ということで、今回は缶スプレーによるサフにします。といっても成分的に変わるわけではないので何ら問題はありません。全体的にサフを吹きますが、さすがTAMIYA。極端に歪んだり凹んだりしている部分はありません。ラインを消すために削った部分も#1000のペーパーで均してあるので問題なし。やっぱり作りやすいわ。で、良く見るとバンパーにピンの跡が突起として表現されています。が、磨くとき邪魔になるし、製作過程で頭を潰してしまいそうなので、最初から削って虫ピンで再現することにします。ということで、この突起は全て削って虫ピン用の穴をあける。これで完了です。

■ 06/17 ■

今年も11月にHME(HokkaidoModelersExivision)が行われます。北海道モデルカーオフラインミーティングでは"EvolutionHistory"と題して歴代のLancerEvolutionを揃えようということになり、当工房ではEvolutionVを担当することになりました。EVOLUTION VはTAMIYAとHASEGAWAから発売されていますが、今回はあっさりとTAMIYAを選択します。現在製作中のPRELUDEの方は手間のかかる模型なのでEVOLUTION Vの方はあまり手の掛からない物を選択しました。まずはキットを洗って乾かすのですが、ざっとキットを見てみると随分と出来の良いキットだなぁ、というのが第一印象です。ボディにあるはずの成形ラインがほとんど見えません。が、ちゃんといつものところにラインはあります。かえって厄介かも...。これをしっかりと削って、#1000のペーパーで均します。今日はここまで。

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