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Honda Fit(1/24:TAMIYA)

日記をスタートから読む

■ 12/03 ■

シートの裏側

考え事をしているうちに1ヶ月も経ってしまいました。未だに結論はでていません。で、外見はともかく、中身は作ってしまおうと。さしてパーツは多くないのですしTAMIYAの模型ですからそんなに問題はないのですが、ちょっとしたところで手を加えておいたほうがいいところがあります。シートの裏側なんかは手を入れておくべきところ。湯口の丸い後などはパテで埋めておきます。盛って削って、溶きパテで確認。最後は#1000で均してお終い。TAMIYAのキットは楽で良いです。

■ 11/01 ■

洗って削ったあと

さて、いつも通りキットを洗ってからしげしげと眺めます。今回の洗浄はバケツに中性洗剤とキットを突っ込んで一晩そのまま。あまりパーツ数も無いのでバケツの中で洗ってから乾燥機で乾燥、という手順。別に急ぐことも無いのですが、とりあえずは乾燥機で乾かしました。キットのパーツ数は最小限と思えるほどに少なく、最近は模型も高くなったなぁ、というのが感想。ま、出来上がればよいのですが、昔と比べて随分と手間が減ったというかなんと言うか...。このFitもほかの模型と同じくバンパーの左右からAピラー、ルーフの左右、Cピラーを通ってリアのバンパーにパーティングラインが通っています。これを#400で削り落とし、#1000で均しておきます。結局、この工程はどの模型でも同じなんだな、ということを確認したしだい。ただ、今回のFitは友人仕様なもので、ちょっとこれから思案をいろいろとする必要があるところ。

■ Prologue ■

今年はついにHMEに参加することが叶いませんでした。我が工房からは3台のSKYLINEが海を渡りHMEへと参加しましたが、本人が行かなかっただけに本人的にイマイチ盛り上がらず、引越しも重なってモチベーションは低いままです。来期のHMEの御題も発表されたのですが、ちょっとリハビリが必要なようです。で、今回はリハビリを兼ねつつ、Honda Fit友人仕様を作ろうかと思います。まあ、今更の感もあるFitですが、旬を逃してしまった以上、細々とやるしかありません。大物もいくつかあるのですが、こんな状態だと到底作りきれないであろう、ということから、今回はのんびりと作ろうと思います。

このFit、今の日本では石を投げればFitに当たる、というくらいに売れに売れまくった(ズルをしてでも売りまくった、という噂もある)Hondaを代表するコンパクトカーです。確かに実車を見る限りでは売れるのもある程度は納得するような卒の無いつくりのコンパクトカーということで、これだけ売れるのも順当か?という気もします。ただ、この車のポジション、実はCIVICじゃないの?という根本的な疑問もありますが、名前はともかく(しかし、"名は体を表す"という諺もあるが...)コケにコケまくっていたHondaが久しぶりに出した、ヒット商品といえる車です。友人仕様は無限のパーツがいくつか付いている、青メタのFit、でも模型のボディカラーは赤、ということでなんだか最初から波乱に飛んだ雰囲気。

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