N's Factory - CarModelStudio

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HONDA S2000 (1/24:TAMIYA)

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■ 9/12 ■ - 一気に完成!

ハイマウントストップランプフロントランプカバー溶いたグレー流し込み作業完成!

さて、調子が出てきたところで一気に完成させる事にします。(あんまりだらだらと作っているとペースが落ちてしまうし...(^^ゞ)

まずは透明パーツ各種です。フロントウインド、ライトカバー、そしてリアのランプをはめてしまいます。よく透明パーツには着色せずに取り付けるように指示されている事がありますが、模型の場合存在感が無いので、たまにごく薄くスモークを着色したりします。今回はリアのコーナリングランプ(内側の透明な部分)に薄くスモークを入れてみました。他は実車の感じを生かすために透明なままとしました。

これで一通り車体は完成です。最後に墨を入れてらしく仕上げます。墨ですが、黒を使う人も多いと思いますが私はTAMIYA XF-63 Greman Grayを使います。黒だとちょっときつい気がしますし、あまりにリアルすぎるので意外と濃いグレーが良い場合が多いです。エナメルのGreman Grayを溶剤で薄く(15倍くらい?)に溶いて細い筆で溝に流しこみます。毛細管現象で塗料は勝手に流れ込んで行きますから、筆に含ませて塗る、というよりも置くようにして流し込んで行きます。

流し込んだ墨が乾くまで待ちます。大体1時間くらいで乾燥しますが、1日くらい乾かしても良いです。これを拭き取ると溝にだけ墨が残って綺麗に墨入れが出来ます。墨の拭き取りは溶剤を薄く染み込ませて(たっぷりと含ませない)軽く撫ぜるように拭き取ります。力を入れると溝に入った墨まで拭き取ってしまうので気を付けましょう。墨を拭き取って完成です。(^^)v

なんだか最後は駆け足で端折ってしまったのですが、無事S2000を完成させる事が出来ました。ついでにやっとS2000の黄色を見る事が出来ました。(といっても対向車線にいたのをチラリとですが...)結構黄色が似合う車ですね。実車を見てそう思いました。この模型、実車に負けない出来であれば良いのですが...

■ 9/10 ■ - チマチマ作業

金属シールドアミラー取り付けドアミラーライト廻りボディ仮組み

前回に引き続き、小物です。作業で一番面倒くさくて、好きじゃないのはドアミラーなんです。といっても作らないわけにはいかないですけどね(^^ゞ

ボディ塗装と一緒に吹いておいたミラーですが今回のS2000では金属のシールを貼るようになっています。金属のシールですが、今までもAlfaromeo gtvやMythosには使われていましたが、ミラーまでシールになっているのはS2000で初めて見ました(最近のものには使われているのかもしれませんが...)

しかし、いざシールを貼ってみようと思うと、ドアミラーカバーのパーツにはぽっかりと穴が空いています。普通のモデルではミラーカバーの内側にミラーになる部分の部品がはまるのですが、S2000は単にミラーのシールを貼るだけのようです。結構不安がありましたが、貼ってみると簡単に貼れて見た目も良いのでこの方が良いのかもしれません。それにしてもこのミラーの付き方、恰好悪くないですかねぇ。実はここだけ好きじゃないんですよ。社外パーツがあったら絶対に交換ですね。

このドアミラーを付けると大体の作業は完了になります。同時にクリアを吹いたボディは#1500あたりのペーパーで磨き、#2000のあとコンパウンドでツヤを出します。コンパウンドは布に含ませて、最初は薄く伸ばすように塗って行きます。そしてだんだん薄くなってきたら拭き取るように布で拭くと次第に表面にツヤが出てきます。力を入れると削りすぎる事もあるので力は要らないです。最後に指の腹で撫でると、ククク...と音がするぐらいに磨いたら完了です。あくまで軽く力を入れずに作業をするのがコツでしょうか。磨いて仮組みをするとこんな具合です。ライトにはプロジェクタ用の透明パーツをはめ込んであります。いよいよ車らしい表情が出てきました。

■ 9/5 ■ - 窓を塗る

シールを貼ってみるウインドウマスクシール

気が付けば9月。作り始めてから2ヶ月も掛っています。そろそろ完成させないと、今年もまた年2台くらいしか作らない事になりそうだなぁ...いかんいかん、心を入れ替えて製作に励む事にします。といいながら、前日Celicaで失敗してすっかり意気消沈しています。気を付けないと小さな、致命的なミスをしちゃうんでしょうね。さて、S2000はボディの黄色の吹きを完了させて磨く段階ですが、それに合せてほかの部分の製作も進めます。特に私が面倒くさくて嫌いなのが窓の塗り分けです。今回のS2000では"ウインドウマスクシール"なるマスキング用のシールが入っています。これを試さない手はない、ということで早速使ってみました。このシールを窓パーツの所定の場所に貼り黒を塗ればOK、という代物ですが実際に貼ってみるとやや大き目で端を多少切らないと都合よくありません。

さて、9月は私用(公用?)で後半はいないのでなんとしてでもS2000を仕上げねばなりません。大方できているんですがねぇ...ちまちまとした作業って飽きるんですよね。イカン、イカン、作らねば。(^^ゞ

■ 8/27 ■ - スクープ写真

室内完成黄色3回塗りの状態テスト中の車をスクープ?フロントから見た状態

前回は塗装と磨きの話をしましたが、今回は具体的な行程です。 黄色は3回くらい吹いてやっと"黄色"と呼べるような色になってきました。TAMIYAのTS-47 Chrome Yellowですが、なかなか良い色で鮮やかな黄色といった感じの色です。外板と同時に室内も作ります。といってもあまり作るというほどのものも無いのですが、塗っておいたイス、ダッシュボード、サイドパネルなどを貼りつけて終わりです。

ボディは塗った後に磨きます。前回書いた凸部分の保護ですが、実際にはこんな感じになります。なんだか○ガジンXのスクープ写真みたいでしょ?(テープが黄色いので見分けが付きにくい...)こんな風に念入りにマスクをしてもところどころ忘れていて、「あっ!やっちまった!」ってこと、結構あるんですよね。今回はまだやってませんけど...(心配、心配)

■ 8/21 ■ - 黄色はムズイ

リアバンパー凸部フロントフェンダー凸部

さて、S2000の製作も佳境に入ってきました。何としてでも今月中には完成させる予定ですので(もう、次に作る車が決まっているし...(-_-;))急ピッチで作業は進みます。しかし、焦るとろくなことにならないんですけどね...前回予告した通り、今回はボディの塗装です。まず、塗装に先立って下地にクリーム色を塗ったボディを軽く削ります。今回は#1200のFinishing Abrasives(TAMIYA)を使いました。これは表面を均すことが目的なので、軽く擦る程度です。力を入れて削るとその下の下地が見えます(^^ゞ。ここまでやってしまうと削りすぎなのでもう一度、下塗りをしましょう。(意味無いじゃん!)

このとき、凸部は力を抜いて擦っても下塗りを削ってしまうことがあります。というのは塗料の表面張力のおかげで凸部には塗料が回りにくいからです。しかし、凸部を削ってしまうと非常に目立ちます。私はここを削ってしまうのが嫌なので凸部に細く切ったテープを貼って間違って削ってしまわないようにしています。S2000の場合、フロントフェンダー上部、リアフェンダー上部のエッジは特に塗料が薄くなる部分です。また車体サイドに入ったライン(ドアノブのところにかかっているライン)やバンパーのところに入った2本のラインも意外と塗料が薄くなっているところです。

下塗りの表面を(ある程度)均一に均したらいよいよボディ色を吹き付けます。今回の黄色は塗膜が非常に薄いので何度か吹かないと均一な色は得られないようです。垂れては元も子もないので慎重に、かつ大胆に吹き付けます。今回ボディに使った色はTAMIYAのTS-47 Chrome Yellowです。見た感じでは明るい黄色でなかなか良さそうな色です。(実はMODELER'SのChrome Yellowと迷ったのですが、値段の差でTAMIYAになりました。(^^ゞ)

S2000の実車ですがやっと赤、白、銀を路上で見かけました。しかし!肝心の黄色はまだ見てません。居ないのかなぁ?>北海道。見たところ車高(というか幌高?)は以外と高いですね。ボンネットが低いだけに余計幌の高さが目立ちます。私は古いSを知っている世代ではありませんが、写真なんかで見るSとは全然違う物でしょう。ノスタルジックな感じは全く受けません。ディテール(フェンダー上部の盛り上がりなど)で似ている(似せようとしている?)部分もあるのですが、過去のSの再解釈ではなくまったく新しい車ですね。少なくとも私はそう見ています。それにしても、乗りたいものだ...

■ 8/16 ■ - シャシー完成

下回りボディ色塗装完了マフラー完成下回り塗装完了フロントサスリアサス

いつまで経っても部品がバラバラなので、そろそろ真剣に組み上げてしまうことにします。現在、フロントサス、リアサス、マフラーがバラバラの状態で、シャシーの上がり待ちの状態です。下回りが出来上がれば、車としてすこしは見られる状態になるという物です。というわけで下回りを完成させます。基本的にボディ以外の部分がツヤアリだとなんとなくウソっぽい模型になるような気がするので、今回も下地にボディ色を吹いた後、つや消しクリアを吹いてツヤを押さえます。その方が駆動系などに使われているセミグロスブラックが栄える気がするのですが...ま、好みの問題ですしょう。

ここに今まで作っていたフロントサス、リアサス、マフラーを組み合わせます。マフラーはX-11:2+XF-10:1という指示が出ていますが、こんな感じの色になります。Alfa romeo gtvのときと同じような色ですが、なんだか錆びているようにも見えます。もう塗ってしまったから仕方がありませんが...本当にこんな色なのかな?

ボディ色を塗り終えた下廻りに細部の色を入れます。ここも下回りのボディ色を塗装したときと同じ理由でツヤを押さえます。例外はドライブシャフトで、ここはリアサスの部品につながるところなのでセミグロスブラックで塗装します。

これに合わせて室内も作製します。以前書いたように基本的にはXF-63 German Grayで仕上げるつもりでしたが、メリハリを付けるために幌の収納部分はXF-1 Flat Blackにしました。

塗りあがった下廻りに早速、フロント/リアサスを組み合わせます。どの模型を作っていても、この瞬間に模型がぐっと完成に近づいた気がしますね。(なにせタイヤが4つくっつくようになるわけだから...(^^ゞ)

■ 8/13 ■ - 下地

シャシー塗装(下地)ボディ塗装(下地)

だいぶ空けてしまいました。というのも、下地に使おうと思っていたクリーム色がなかなか見つからず、探し回っていました。今回使ったのはGreenmax社のRailroad Color Spray 国鉄クリーム1号という色です。その昔、鉄道模型で一度使ったことがあったので何とか使いたいと思い探しましたが、昔の店が無くなってしまいどうしたものか...何件もの模型店を探してやっと見つけました。他にも淡色系のスプレーを何色か見てみましたが、黒っぽかったり、赤っぽかったりして透けてしまうのではないか...とどうも不安で、結局何件も探してしまうことになってしまいました。やっと、S2000製作の再開です。

たいのは下廻りです。これが塗り上がらないおかげで足回りが全く組めません。下廻りは吹きっぱなしで終える気なので、ササッと吹いて終わりにします。

一方のボディですが、これは慎重になります。S2000の場合、意外とエッジが多いので後から磨くことを考えて凸部は大目に吹きます。具体的にはフェンダー上部、サイドのライン、バンパーなどです。今日はクリーム色を吹いて止めることにします。(急いで作るとロクな事にならん...経験より)

ここ数日、アルバイトで某事務所に行ってます。クーラーが効いていて非常に快適です。で、ここでも1/50で建築模型なんかを作っています。いや、涼しいと能率いいですね。北海道はクーラーがないので、30℃なんて温度、地獄でしかありません。

■ 7/25 ■ - 下地はとても大事です(^^ゞ

ボディ(ベースホワイトを吹いた状態)シャシー(ベースホワイトを吹いた状態)とリアサス

いまだにシャシーにサスペンション関連を取り付けずにいますが、シャシー、ボディともに塗装の行程を徐々に進めています。今日はボディにベースホワイトを吹いてみました。今回は色を黄色にするということで通常よりもはるかに下地をしっかりと作っておかないとヒドイ目に会いそうです。

また、シャシーもベースホワイトを吹いてみました。これからクリーム色>黄色という塗装の行程があるわけですが、はやく塗料を買わないと作業が進みません(^^ゞ

それにしてもここ数日、私の住む北海道もやたらと暑い日が続いています。今年は湿気の多い熱さで、かなり参ります。塗料の乾き具合もあまり良くないような気がするのと、筆で塗っていると筆のほうが乾いてくるのでちょっと辛いですね。いや、暑いのは苦手です。( ̄_ ̄;)

■ 7/20 ■ - CelicaもいいけどS2000もね

前回から10日も空いてしまいました。(^^ゞ ま、レースを観戦したりといろいろあった物で...(^^ゞ

さて、S2000ですが、Celicaの合間にフロント周りの作製です。というの本来であればシャシーにリアサスを組み合わせる作業があるはずですが、シャシー塗装用に少しずつ資材を集めているので、いまだにS2000のシャシーを塗れずにいます。(黄色って大変なんですね。)黄色のボディ塗装に関してはこちらのWebpageを参考にさせてもらってます。(見せていただいています"Ariyaさん(^^ゞ)

なのでシャシーになにも組み合わせられず、部品をひたすら作りつづける羽目になっています。(今回も何も写真に写せる物がありません(;_;))

■ 7/10 ■ - リアサスの製作

リアサス廻り

車の模型はボディ、シャシー、室内の3つの部分に分かれていて、最後に組み合わせるものがほとんどです。S2000も3つに分かれています。なのでいつも3つの部分を交互に作成し、最後にドン!と合せて出来上がりとなるわけです。TAMIYAの模型の例にもれず、S2000もリアサスから組み立てるように指示されています。ということで、順序に従ってリアサスから組み立てることにします。HONDAの車はFFが主なので、リアのサスペンションはウィッシュボーンのアームで挟んで終わり、ということが多いのですがS2000はFRなので、サスペンションの間にしっかりとデフが入ります。そう考えると模型とはいえ感慨深い物があります。説明書にはシャシーが出来上がってから室内を組み立てるように指示されていますが、この順序ではいつで来あがるか知れた物ではないので3つの部分を平行作業で進めることにします。この方が飽きっぽい私には好都合。(^^ゞ

作るにあたり、今日改めて実車を見てきました。模型を作る際に、できるだけ実車を見て観察することにしています。色の感じや雰囲気などを参考にするため、指定された塗料を使わないほうが良いことも結構ある気がします。S2000ですが、内装はTAMIYAのX-18 Semi Gloss Blackを使うように指示されています。しかし、そもそも内装に艶消し以外の色を使うのが嫌なので、これは変えることにします。実車を見た感じではむしろXF-63 German Greyのほうが近いような印象を受けました。アクセントを付けることも考えて、シートの背もたれの部分のみXF-1 Flat Black、それ以外をX-18 Semi Gloss Blackという塗り分けにすることにしました。

■ 7/7 ■ - とりあえず削る

今日はメインでCelicaのパーティングラインを消しましたが、S2000も先日確認したラインを削り、平らにする作業を行いました。ウインカー横の突起も削り落として平らにします。それにしても銀色のボディは削った後の色が変わるので、平らになったかどうかが分かり難にくいです。また光の反射具合も違うので触って確認したあと、サーフェサーを吹いて下地を作るまで結局削れたかどうかは分からなかったりします。(^^ゞ

■ 7/5 ■ - まずは物を良く見る

body前部のパーディングラインbody後部のパーディングラインウインカー後部の突起body前部の"HONDAマーク"用モール

今回のS2000は友人の celica と同時期の作業になることになりました。もともと飽きっぽい性格なので1種類の模型を作るよりは能率良く進むはずです。(^^ゞ

さて、前回から日が空いてしまいまいしたが、そんな物です。Webpage公開準備を進めながら、模型をサクサク作るほど器用ではないので...(^^ゞ しかしそんな事ばかりも言ってられないので、そろそろ模型作りします。まずは模型を作る前に、何をすべきかちゃんと考える。模型が出来上がったときにまず目に付くのはパーツの整形ライン。金型の関係でどうしても入ってしまう(というかこれがないと模型が出来ない)ので仕方がないが、これをそのままにしてしまうと非常に目立つのでちゃんと処理しておく必要があります。ボディのそれは何としてでも消さねばなりません。S2000も見てみるとラインがいくつも入っています。

ボディのラインをちゃんと消してから塗装するのですが、聞いた話では模型は型抜きのために離型剤なるものを使っているのでそのままでは色の乗りが悪いとのこと。ゆえに中性洗剤で一度洗うのがよい、ということらしいのですが...色の乗りが悪いかどうか試したことはないのですが、もし色の乗りが悪いと模型がもったいないのでいつも洗うことにしています。洗うのが完了したらしっかりと乾かして、これらのラインをヤスって綺麗にすることからはじめます。いつも耐水ペーパーを使って#400あたりから削り、#1000くらいで仕上げにします。こんなもので良いのかは?ですが、なんとなく平らになっているから良いのでしょう。もっとも、ボディは最初に綺麗にしますが、他の部分は作りながらヤスるのが大半だけど...

それにしてもS2000の模型で1個所だけ、解せないのはサイドのウインカーの後ろにある四角い突起。一体、何のために付いているのでしょう?ここには"S2000"のステッカー(というか実車でロゴ)が入るのですが、この突起は邪魔でしょう。市販型のS2000にもプロトタイプのS2000にもこんな突起は見当たりません。ボディ下部のスパッツの付方から見てTAMIYAの模型はプロトタイプであろうと見当を付けていますが、いずれにしても不可解な部分です。これがあると折角付いてきタ"S2000"の金属ステッカーがうまく貼れない可能性もあるので、削り取ってしまうことにします。

■ 6/29 ■ - 模型製作依頼

TAMIYA S2000の箱

新しいWebpageの企画に車の模型の製作記でもやろうと思っていた矢先に知り合いがTAMIYAのHONDA S2000の製作を頼んできました。当工房の倉庫にはすでにTAMIYAのHONDA PRELUDE xxとAOSHIMAのHONDA Prelude Si-VTECが寝ていますが、S2000は物としてもぜひ挑戦してみたいと思っていたのと、いつまでかかっても良いということで引き受けることにしました。発売されて間もないこのキット、ざっと見た感じでは金属ディカールや窓のマスキングシートも入るなど、なかなか配慮に富んでいるようにみえます。この模型、S2000発表前からTAMIYAの人間がHONDAに実測に訪れたらしく、S2000御成約者にプレゼントされていたらしいものです。残念ながら縁のない世界ですが...(本当は縁のある人になりたい...)。無論、今日は見るだけにします。まずボディのカラーを考えます。実車はsilver,yellow,blue,red,white,blackの6色で、どれも魅力的な色ばかりです。実車のお気に入りはsilverですが、取説を見る限りでは、silverのみ色を調合しなければならないようです。貧乏人の私はエアブラシなど持っていないので当然塗装ができません。今回silverは却下として、yellowあたりでどうか聞いてみることにします。yellowって確か塗るのが大変なはずだったけど...まぁ挑戦してみないことには出来ないとも出来るとも言えないのでやってみることにしましょう。とりあえず、今日は箱を見ながら喜ぶことにします。

■ prologue ■ - プロローグ

1999年4月、HONDAが満を持して発売したオープン2座スポーツがS2000である。30年ぶりに発売されたHONDAのFRということで事前から一部のファンの間には大変な話題を呼んだ。模型は6月にTAMIYAから発売された。当工房でもさっそく話題のS2000の製作を検討していたところ、意外なところから製作依頼が舞い込んだ。

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