N's Factory - CarModelStudio

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Honda S800 (1/24:TAMIYA)

日記をスタートから読む

■05/26■

前から見る室内

なんと、半年近くもかかってしまいましたがエスハチが完成しました。いろいろと新たな挑戦もあり、全体としては非常に良く出来たと主宰も自負しています。(^^ゞ

とにかくこの手の旧車に言えることは、メッキパーツをいかに丁寧に仕上げるか、ということに終始すると思います。このメッキパーツの出来如何で模型の精密さが変わります。言い換えれば、メッキパーツさえしっかりと作っておけば、他が多少甘くとも問題はありません。(^^ゞ

今回は他に虫ピンを使ってみました。時間の関係(買いに行く時間が無かった...)から一種類のみの使用になりましたが、それでも効果は十分に上がっているように思えます。他にも使う場所はすでに考えてありますので、これ以降の模型ではもっと効果的に使って行こうと思っています。

さて、長い間、エスハチの製作記にお付き合いいただきありがとうございました。このエスハチはかなり気合いの入った一作となりました。先日、以前製作したCelicaを納車し、気がついてみれば我家のガレージにはHONDAの車ばかりとなってしまいました。次回は少し気を抜いて、気軽な車を作ってみようと思います。まだ購入していませんが、次に作る車は決めています。ヒントは"世界で一番売れている車"。では、お楽しみに。(^^)/ ̄ ̄ ̄

完成品はこちら。

■05/21■

細さな部品を取りつけエンジンルーム

この数日で作業は一気に進みました。やっとボディとフレームを接合して、車らしくなりました。ボディとフレームを接合したのでやっとエンジンルームをいじることが出来ます。ここで以前から考えていたようにエンジンルームのパイピングをします。といってもほんの数本だけパイプを足しただけですが、随分とエンジンルームがらしくなりました。また、フェンダーミラー、フロントウインドウ、ワイパーなど細かいものをつけます。エスハチの特徴であるフェンダーの峰のメッキラインはMODELER'S のMeta-look(のり付金属箔)を使って表現します。このMeta-lookを幅を1m/mくらいに切ってしごきながら貼り付けます。感じとしては非常によく、鏡面の感じが良く出ていると思います。

これでエスハチはほとんど出来上がりました。小さなものがまだ一部残っていますが、次回には完成した姿をお見せ出来ると思います。

■05/18■

フロントグリルを取付。アミがちゃんと写っていない...虫ピンでソフトトップのピンを表現。うーん、ちょっとサイズがデカかった...

作業は急ピッチで進みます(でないと5月中に終わらんです、ハイ(^^ゞ)。昨日に引き続きメッキパーツを取り付けます。フロントのグリルにはセリカの時に使わなかったメッシュシートを利用して網をつけました。これはメガウェブに飾られていたエスハチを参考にしています。実車全部には装備されていないのかもしれませんが、雰囲気が出ていて良いと思います。

さて、昨日の日記で書いた"ヤマ"とは虫ピンです。いままで使ったことが無かったのですが、他のHomepageを参考にしたところ、かなり効果があるようなので使ってみました。単にピンバイスで穴を開けて短く切った虫ピンを止めるだけですが...大きさが問題で今回使ったものはちょっと大きかったようです。もう一段小さい軽のものに後で替えてみようと思います。

残る作業はコマゴマとしたものが主です。なんとか出来上がりの目処は立ちそうです。とにかく各パーツが小さく、脆いので作業は慎重になりざるを得ないです。

■05/17■

エキパイとテールランプ

いよいよエスハチの作成も佳境に入ってきました。今回は旧車らしくメッキパーツの取り付けです。エスハチはバンパーやライト廻り、ドアノブなど各所に鏡面のメッキが施されたパーツを取り付けることになっています。しかし、これらはいいかげんにランナーから切り取るとせっかくの鏡面メッキをはがしてしまう結果になります。よって作業は慎重に行います。それでもランナーとの切り取り部分が出ますのでやむを得ずヤスリます。これも慎重に被害を最小限に押さえるように、削ります。結果、右の写真のような状態です。見えない部分にやすった部分を持ってきていますのでさほど目立ちませんが、かなりの部分で鏡面は剥げています。

さて、本当にエスハチはあと少しで完成、といえる状態になってきました。しかし、もう一段大きな山が待っています。果たして5月中に完成するのでしょうか?

■05/15■

ボディとフロアの組み合わせ完了

前回報告した通り、クリアを吹き終えてボディを磨きました。以外と凸凹が細かくて大雑把にしか磨いていません。が、それでも十分ボディは綺麗に見えます。で、室内にシートを設置すして、ボディとフロアを組み合わせてみました。が、ここで問題が発生します。なかなかフロアがボディと組み合わせられません。力ずくではめるとボディ側に付いているインパネが取れてしまいます。かといって、緩く押したところではめられるわけでもなし...結局、インパネを一旦外し、フロア組み合わせ後にボディに取り付けました。以外とこの模型は組み合わせが難しそうです。ちなみに、写真に写っている黄色いテープはボンネットを取りつける際に、接着剤が乾くまで押さえているテープです。しかし、ここのヒンジもなかなか接着が上手くいかない部分の一つです。(結構やり直している。)

■05/09■

周りがちらかりっぱなしだ...

月日の経つのは早い物ですね。前回の更新からもうこんなに時間が経っている...

エスハチの現状ですが、ボディの赤が吹き終わり、現在クリアを吹いている状態です。ここまで来ると、ボディもそれらしく重厚感が出てくるのでらしく見えます。エスハチはボディのアンダーパネルとインテリアのフロアが1つのパーツで構成されているため、アンダーにボディの赤を吹いた後、しっかりとマスキングしてインテリアのブラックを吹きます。MODELER'SのINTERIOR BLACKは非常に感じが良く、ザラザラとした感じがインテリアに最適だと思います。ついでにオープンカーの幌の塗装にも良く合うと思います。もう少しでクリアも吹き終えることが出来そうです。そうなると、いよいよ組み合わせて最後の工程にかかれそうです。なんとか5月中の完成を目指して、現在突貫工事中...

■04/20■

赤を吹いた!塗装前

まだまだ肌寒い風が吹いていますが、そろそろ春も本番です。(ここは北海道です。(^^ゞ)やっとエスハチの下地を吹き終え、いよいよボディカラーを吹きました。下地のPINK SURFACERですが、結局何度吹いても薄いピンクがかかった程度の下地にしかなりませんでした。ホワイトサーフェサーでも良かったような...。今回のエスハチは頼まれ物で、"赤で作って"という依頼でしたので、ボディカラーは赤になります。(本当は黄色の方が好きですけど...)どこの色を使うか、またまた検討したのですが、結局TAMIYAのTS-8 ITALIAN REDにしました。あんまり良い色じゃないのですが他にこれというスプレーもなく、ま、妥当な所といった感でしょうか...で、色を決めたらさっさと吹きます。今回はエンジンルームも作り込む予定ですから、中までしっかりと吹かなければなりません。現在、右下の写真のような状態です。

前回話に出した FZ250"PHAZER"は無事購入できました。説明書を読んでみるともう10年も昔のバイクなんですね。未だに形は未来的だと思うんですけどね...

■04/04■

S800仮組み

ここの所、ちまちまとした作業を続けています。ついでに時間を見てサーフェサーを吹くなどの作業を、本当にちまちまと続けています。うーん、やっぱり春が待ち遠しい...それでも現在、それなりに見られるような状況になってきました。で、フレームも出来て、車輪も取り付けられるようになったので、仮組みをしてみました。全体的に腰高の感があるのですが、旧車としては、むしろこのくらいの方が愛敬があって良いかな?と感じていますので良いでしょう。雰囲気は良い感じです。エンジンルーム内部にボディカラーを吹けば、いよいよエンジンルーム内部のパイピングが行えます。ということは、ボディカラーがホントに必要になってきました。

さて、TAMIYAの再販リストを見ているとFZ250が3/29再販となっています。ということはもう再販されているはずです。さて、早速手に入れねば...ちなみに FZ250とは...女の子バイクといわれた、レプリカ系のバイクです。(^^ゞ

■03/31■

サーフェサーを吹いたボディフロント車輪廻り

さて、長い間手を付けていなかったボディですが、雪解けを待っていよいよ作りはじめました。かねてからの予告通り、MODELER'SのPINK SURFACERを使ってみます。思ったよりもずっと白く、最初に吹いたときは下地の赤が透けているのか?と思ったくらいです。何回か吹いてみるとわずかにピンク懸かった白、といった具合の下地になってきました。最終的にボディカラーを吹いてみないと効果のほどは?ですが、今のところPINK SURFACERの有効性は感じられませんでした。ホワイトサーフェサーでも一緒ではないでしょうか?

一方シャシー廻りではフロントの操舵輪廻りを作ります。画像が暗くて分かり難いですが、左右のドラムブレーキをつなぐバーがすごく緩いです。バーの左右は輪状になっているのですが、そこをドラムブレーキについているピンの部分に上からはめ込むだけなので、バーが浮き上がってきて、はずれてしまいます。なんともTAMIYA らしからぬ成形だと思うのですが、しかたがありません。なんとかはずれない方法を考えないといけません。

■03/12■

シート塗装完了

以前から組み立てていた、シートにやっと塗装をしました。

これが、以前話に出したMODELER'SのINTERIOR BLACKです。いかがでしょうか?使ってみた感じとしては、ただのフラットブラック...ではなくって、しっかりと艶は消えていますし、塗料に厚みがあって、フラットブラックでは得られない感じがします。場合にもよりますが、使って見て損はない塗料ではないでしょうか?本当はタンとか赤の方が効果ははっきりすると思います。

■03/08■

フレームを組み立て

塗装は出来ませんが、出来る所から作業を進めます。以前、フレームにエンジンをマウントしましたが、マフラーが分岐した後の部分はフレームがありませんでした。その部分を組み合わせます。この部分はフロアのパーツと組み合わさるので、フロアをガイドにして位置を調整します。写真ではフロア、ボディとくっついているように見えますが、載せているだけです。

北海道はこの2〜3日の雪で一気に冬に戻ってしまいました(;_;)。折角雪が解けて、スプレーも吹けるか?という感じになったんですけどね。うーん、ボディは全く手をつけていないし...一体、いつになったら完成するんだろう。

■03/04■

先日、ピンバイスのドリル径を間違って買ってしまったばかりに作業がストップしていましたが、早速買い直しました。ついでに前に買ったドリルも生かすために細いステンレスワイヤー(外径0.3mm)も買いました。うーん、無駄遣いかも...。早速、エスハチのエンジンにプラグコードを取り付けます。実車の写真で見る限り、こんな感じなんですけどね...良いのかな?TAMIYAの模型は適度に省略がされているので、実車にある部分が綺麗さっぱりと省略されています。なのでこちらもらしく作ることに専念することにします。

ついでに、MODELER'SのPINK SURFACERとINTERIOR BLACK(共にスプレー)を入手しました。どのくらい効果があるのかは?ですが、ともかく使って見てまた報告しようと思います。現在、シートはサーフェサーを吹いている途中...

■02/26■

フレームにエンジンをマウント

さて、やっと仕事も終わりました。これで心置きなく模型が作れるというものです。早速、バラバラだったエンジン、マフラー、フレームをくっつけてみました。まだマフラーの後方のフレームは付けていませんが、とりあえず組み合わせは分かりました。フレームにはMODELER'SのC-23 SEMI FLAT BLACKを使ってみました。が、塗料が乾いてしまったらしく、ちょっと粘度が上がってしまい、筆斑が...今度使うときには吹いてみようと思います。

で、今回はエンジンにプラグコードを配線すべく、ビニールチューブを買ったり、ピンバイスのドリル歯を買ったり、と資材を集めていました。が、間違って径の細い歯を買ってしまったので、未だにプラグコードは付けられません。(;_;)

■01/16■

マフラー&ドライブシャフト

年明け2連発です。明日からまた仕事に戻ります。(;_;)

で、マフラーとドライブシャフト関連を作ってみました。作る、といっても切り出し、磨き、塗装、といういつものコースですが...。S800のマフラーはただのプラ棒だったので、ピンバイスで穴をあけてみました。このマフラーの部品なんですが、切り口が斜めになっているので、なかなか上手く穴があけられません。ともかく力ずく(?)であけます。正確に真ん中にはあきませんでしたが、それでもあけないよりもはるかに良くなります。車物を作るときには必ず穴あけをすることをお勧めします。

ところで、このマフラー、手元の資料を見ると色が銀のものと黒のものがあります。で、どちらがどうなのかが良く分かりません。S500、S600、S800で違うわけでもなく(S800にも2種類ある)、どちらでも良いのかもしれませんが、気になります。オリジナルはどちらなんでしょう?

■01/14■

シート整形終わりエンジン廻りダッシュボード

さて、あけましておめ...もう良いですね。今年もこのHomepageをよろしくお願いします。相変わらず忙しい毎日が続いています。一応、2月一杯でこの忙しさは終わる予定なのですが、本当に終わるのか?怪しいですね。で、模型の方ですが殆ど何もやってません(<オイオイ)。北海道の方ならご存知のように、この時期はまったく塗料が使えません。なので冬場は開店休業状態です。箱から取り出してはつらつらと眺めて、また箱の中に...という状態が続いています。そうも言っていられないので近況報告をします。まず、昨年の懸案だったシートですが、こんな状態です。TAMIYAのパテを盛った後、#400>#1000という得意のパターンで削り出し、塗装が出来る状態で置いてあります。この後サーフェサーを吹いてから本塗装に入ります。

エンジンブロックはこんな状態です。早い話がまえと同じ状況です。(^^ゞさらにダッシュボードを塗装しました。以前話に出していたのは一番左側のメーター近辺の盛り上がりです。本来であればもっと左側、コンソールの端っこくらいまで盛り上がっているようなのですが...

■12/05■

シート裏パテ盛(加工後)シート裏パテ盛(加工後)

大分あいだが空いてしまいました...ゴメンナサイ。本当に大忙しなんですよ。模型を作っている暇も無い...トホホ。で、以前報告したシート裏のパテ埋めですが、充分すぎるほどに乾燥させたので、削ってみました。2脚あるシートですが、1つはちゃんと乾燥していたものの、もう1つがパテの練りが足りなかったらしく所々白のパテが残っています。で、これは押すとまだ凹む。つまり硬化していないわけです。使ったのはTAMIYAのエポキシパテ。で、仕方が無いので白のところはカッターでV字に切り込んでTAMIYAのパテで埋めました。これで削ってサーフェサーを吹けば、綺麗になるんだろうか...?というところで、私の住む北海道はついに雪のシーズンになってしまいました。これで部屋の換気は絶望的になってしまったので、塗料を吹くことが出来ません(;_;)。雪の降る地方の方は冬、どうやって模型を作っているんでしょうか?それとも春までは冬眠ですか?

ps.このホームページをご覧いただき、メールを送っていだたいた皆様に感謝いたします。虫ピンの話、塗料の話、大変参考にさせていただいています。忙しさと気候に甘えて模型製作は進んでいませんが、これからもこつこつと作っていくつもりですので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。_(._.)_<主宰

■11/18■

シート裏パテ盛めがねスリーブ

最近は忙しいので、あまりS800は進んでいないのですが、デジカメが戻ってきたので進捗状況を写してみました。前回話しましたシートですが、こんな状況です。もう乾いているようで押しても跡が付いたりはしないのですが、時間が出来るまではそのままでしょう(^^ゞ。次に、前に話しに出した"めがねスリーブ"です。といってもホントのめがねスリーブの部品があるわけじゃなく、めがねスリーブが付いている辺りの部分、というのが正しいところです。ここら辺りはすべてXF-56 Metallicgrayで仕上げてありますが、どうでしょうか?それらしい雰囲気は出ているんじゃないかな?と思います。本当はこのあと、フレームをX-18 Semi gloss blackで塗装するはずだったんですが、X-18 Semi gloss blackはなかなか上手く塗れないので、ちょっと保留にしています。吹ければ一番良いのですが...どうやろうか。

■11/14■

続いて室内ですが、シートを見てみるとシートの裏側は空いています。これで作っても見えないので問題はないのでしょうけど、どうも気に食いません(オイオイ)。ということで埋めてしまうことにしました。単にポリパテで埋めちゃうだけなんですが、こういうところって見えないようで意外と見えるんですよね。結構厚く盛るのでなかなか乾燥しません。これって私が下手なんでしょうか?以前、CIVICを作ったときには1週間くらいほっておきました。いずれ、ちゃんと削ったら室内用の黒スプレー(MODELER'S)を吹く予定です。ほかに先日の日記で無塗装だったミッションを塗装しました。これも説明書ではX-11 Chrome silverという指示ですが、資料を参考にXF-56 MetallicgrayとXF-16Flat aluminumで塗り分けました。前半分がXF-56 Metallicgray後ろ半分がXF-16 Flat aluminiumになります。

以前話に出した虫ピンの話ですが、AriyaさんのHomepageで質問をさせていただきましたところ、ご返答をいただきました(カワマタさんありがとうございます)。虫ピンにも種類がいろいろあるんですね。探してみます。しかし...北海道のどこであつかっているんだろうか?ついでに実はそのうちに1/43に転向しようかなぁ、と考えているのですが肝心の1/43がどこに売っているかも分からない...通販でもいいのですが、今回のように部品を探すのがちょっと大変かな?もっと地道に探さねば...情報もお待ちしています。

■11/11■

大分、間が空いてしまいました(忙しいんですよ、ホント。でもたまに更新しますから見てくださいね)

現在のエスハチの状況ですが、エンジンブロックの組み立てはほぼ完了し、転がっています。その先、ミッションの部分は貼りあわせただけでそのまま(未塗装)。出来るところから、ということでダッシュボードなど室内の製作に入っています。資料を見てみるとホンダSはエスハチのみインパネが黒、ほかは銀色です。個人的には銀のほうが格好良いと思うのですが作っているのはエスハチ、黒で作る事にします(エスロクとかだとグリルなんかを大改造しなけりゃならん...3台の中ではエスロク(?)が一番好きですね。)。で、TAMIYAのキットをよく見るとインパネの形状が若干違いますね。一番左のメーターが右寄りなので、ダッシュボードの膨らみが少し右寄りになっています。それが何の影響を与えるか、というとエスハチのダッシュボードには8個所ほど留めている金具が見えるのでそれを表現してやろうとすると、若干位置が狂ってきます。しかし、ここを直すのは大仕事。私のスキルでは対応しきれない(メーターを移設してインパネを再構成するのは造形力のない私には不可能...(^^ゞ)のでそのまま作ることにします。このあたりのことは画像がないと分かり難いですね。後日画像をアップし、文面を変更したいと思います。

デジカメが17日に直ってくることになりました。)^o^( ヨカッタヨカッタ

■11/ 3■

引き続きエンジンブロックです。エアクリーナーも取り付けますがエンジンブロックとの間に"めがねスリーブ"を取り付けます。この"めがねスリーブ"というのはエンジン排気量を791ccまで拡大するために取られた苦肉の策で、エンジンブロックのボアを広げるために1-2気筒と3-4気筒を一体化したもの...らしいです。なにせ私が生まれる前の車ですから、正直なところ良く分からないんですよ(失礼...)。それだけに写真その他の資料はとても役に立ちます。

ところでなぜ、今回写真がないのか...。デジカメの調子が悪くなってしまい、修理に出してしまいまして...以前のようにDVで写せば良いのですが、そのDVも修理に...(^^ゞ
というわけで器材が全滅状態なので画像がありません。ゴメンナサイ。カメラが戻ってきたらまた画像の掲載も再開します。それまでは画像なしの状態です(トホホ...)

■10/31■

エンジンブロック

まずは取説通りの手順で作ることにします。最初はエンジンですが、TAMIYAの極々一般的なエンジンの作り方(?)に準じます。塗装は大半の部分をX-11 Chrome silverで塗装するように指示されています。が、写真なんかで見てみるとそんなにキラキラとはしていないようで、むしろすこし黒っぽくみえます。XF-56 Metallicgrayで塗装する方があっているような気がします。で、エアクリーナーは半分(?)をXF-16 Flat aluminum で塗装し、残りの部分をXF-56 Metallicgrayにすると良い感じでしょうか?写真では黒っぽく写っていますが、これほど黒くはありません。他にエアクリーナーを組み立てて(と言っても2パーツ)塗装しています。今回は写真にも事欠かず、(なんとAS800Eエンジンの分解写真まである)じっくりとエンジン廻りを作ることが出来そうです。で、ちゃんとしたエンジン廻りの写真を見ているとTAMIYAの省略の仕方が何となく分かります。しかし、その省略を訂正するのは私の腕では到底不可能なのでそれはそれでよし、としてエンジンルーム内の作り込みをしてみようと思います。具体的にはパイピングを実車通りに取り回してみようかと...うーむ、私としては大胆発言だ。出来るんだろうか...。ちなみに参考資料は二玄社 別冊CG HONDA S2000 Welcome back, Honda's'!です。

F-1のタイトルが決まりましたね。おめでとうHAKKINEN。今回の走りは気合が入っていましたね。なかなかに見ていて楽しいレースでした。'99シーズンでもっとも戦略が入り交じったレースのような気がしますがねぇ。実際はどうだったのでしょうか?とにかく自分でチャンピオンを決めに行ったのがHAKKINENの勝因でしょうか?途中、いろいろとゴタゴタしたシーズンでしたが、最後はきっちりと良い勝負でした。来年はいよいよFerrari & M.SCHUMACHER がタイトルを取りに来るのか?それともJordan他の伏兵が来るのか?大本命のMcLarenがまたしてもタイトルを奪取するのか?2000年のF-1も楽しみです。

■10/28■

メッキパーツメッキパーツ

さて、早速S800のキット内容を見てみることにします。さすがに最近のTAMIYAのものだけあって整形は大変綺麗で細かいです。キット点数は少ないので、組み立ては比較的容易じゃないかな...?このキットの一番の特徴は何といってもメッキパーツの多さ。旧い車らしく各所にメッキのパーツが配されて、それらは全てメッキのプラで整形されています。このメッキパーツ、切った部分はメッキが剥げるため切り出すのは一苦労なのですが、S800ではTAMIYAも考えたらしく、ランナーとパーツの付き方が図のようになっています。これならば細心の注意を払えばなんとかメッキ面を傷めずに切り出すことが出来そうです。

よく見てみると面白いことに、この模型には実車同様に井の字型のフレームに車体を取り付けるようになっています。今までの模型だとフロアはフレームと一体で整形されていましたが、S800の場合はバスタブ(室内)の底がフロアになってフレームは別に付くようになっています。これが良いのか悪いのかは作ってみて判断するとしましょう。ほかには TAMIYA 得意の金属シールが入っていて、とにかく鏡面の部分が美しく映える車になりそうです。ちなみに今回のS800はオープン状態、赤ボディという注文を依頼者から受けています。また今回は予定ですが、MODELER'Sのピンクサーフェサーと内装用ブラックを使用します。というのも以前から見掛けていたのですが、使う機会がないままになっていたので、赤ボディを頼まれたのを機会に使ってみることにしました。ほかにも興味ある材料は見つけしだい使ってゆこうと思います。

ということで今日は中性洗剤で洗って乾燥させます。他には特には何もしません。

■10/21■

s800 ?

いきなりですが、出来ちゃいました。(^^ゞ...うそです。

えー、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんがキャストのS800です。どこのものか分かりませんが、裏に"NEKO WORKS"って書いてあります。模型店袋に入って吊ってありました。なんだか駄菓子屋に有りそうな雰囲気でした。ほかにCITY CABRIOLETなんかもあったんですが、とりあえずS800です。でも次に行ったときにはもうありませんでした。売れたのか...?もうないのなかぁ?ちなみにこれはまえに作ったS2000と平行して作っていた"おまけ"です。下地のクリームも黄色もちゃんと同じく吹いています。

■ Prologue ■

というわけで、前回のCelicaのなかで予告しました、30年くらい前の車、HONDA S800です。これも人からの頼まれ物ですが、私個人の予定も相当詰まっておりまして、果たしていつ模型を作れるかあやしい状況です。忙しい合間の息抜きのつもりで作りますのでペースが上がらないかもしれません。気長に読んでくださいね。

さて、HONDA S800ですが、今年はHONDAから久しぶりのFR車の発売があったせいもあってやたらと本で見るようになりました。そんなに同じところがない車のように思えるのですがねぇ...。まぁそれは良いとして、本などに出ているのは嬉しいものです。(資料に苦労しなくて良い(^^ゞ)。って、そんなに資料を見ているのかよ...もちろん、実車はほとんど見たことがありません。まだ結構な台数が走っているはずですけど...土地が悪いのかなぁ?赤平市で開かれる"クラッシックカーフェスティバル"では1台だけ来ていた物を見ましたが、あまり良く覚えていないんですよ。とにかく小さい車だったことと、シフトノブがやたらと小さかったことくらいですかねぇ...(?_?)

模型の方は、なんとつい最近TAMIYAから発売になったばかり、というキットだけに造形のシャープさは期待できそうです。それにしてもTAMIYA、なぜ今更S800なんでしょうか?リメイクではなくまったくの新作なのが作る側としては嬉しいですが...。模型の点数は少ないです。そしてすべての部品が小さいです。

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