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TOYOTA Vitz (1/24:FUJIMI)

日記をスタートから読む

■ 2001/02/03 ■ 完成

なんとかさまになりました"旭川500さ・881"に意味はありませんQちゃんの毛みたい...

さて、小物が沢山残っていましたがセコセコと仕事をして取りつけてしまいます。アンテナは前回作ったImprezaの時に余った針金を使います。キット付属のものはアンテナと言うよりもコーナーポールのようで(笑)とても使えません。キットのアンテナ基部にピンバイスで穴をあけて、瞬着で固めます。ルームミラーは室内色と同じXF-19 SKYGRAYに、どこかで見つけた鏡面のシールを貼ります。あとはナンバープレートを取りつけると完成です。

長くかかったVitzの製作日記ですが今回で終了になります。色がないとかの紆余曲折を経て時間だけは長くかかってしまったVitzですが、お気楽に作ろうが最初のテーマだったのに、気付けば全然お気楽な模型作りではなく、かなりの手間のかかった車になってしまいました。

さて、毎回恒例の"次回の予告"ですが、まだ決まっていません(爆)。候補はいくつかあるのですが、どれも帯に短し襷に長しというか(そんな表現しないだろう...)どうもしっくりと来ていません。多分近日中になにか新しいキットに手を出すはずですので、乞うご期待。

完成品はこちら

■ 2001/01/28 ■ もう少しで完成

左右で形が違うなんて...リアランプもはまりました。後姿は格好良いかも?

うちの製作日記って、終わりが近づくと更新するペースが速くなるんですよね。なんでだ?(笑)

ということで、Vitzの製作日記もあと少しです。前回お知らせした通り、ライトカバーはヤスリまくってなんとかはまる様にします。問題なのは左右で形が若干違うので(注:実車は同じですよ)、片側が上手くっても油断は出来ません。私は若干左側を削りすぎました(;_;)。フロントライトのコーナリングランプ部分は、実車では透明カバー+オレンジランプという構成で、見る角度によって若干オレンジの部分が見える、という感じなのですが模型ではどう表現して良いか分かりません。(<誰か教えて...)今回は薄めたクリアオレンジを軽く塗って、裏からシルバーを塗ってみました。が、クリアオレンジが薄すぎて全然見えませんね。

他にドアミラー、ワイパーを取り付けました。これらが付くと俄然車っぽく見えるから不思議です。残る工程はナンバープレート、ルームミラー、アンテナくらいです。ということは次回は完成した姿をお見せできそうです。

■ 2001/01/27 ■ 削って...削って...また削る

やっとVitzらしくなった...あとはライトカバーを付けるだけ

さて、前回予告したライト周りです。Vitzのライト周りは中に入るメッキパーツと透明なライトカバーの2つで構成されています。これらのパーツは合わせるまでもなく、見るからに合いが悪そうです。で、合わせてみると...やはりまともに入りません。(どういう作り方してんだ>FUJIMI)といっても始まりませんから、なんとかまともにはめるべく、ヤスリます。どこをどう、とは具体的に書けないですが、ともかく、合わせる>ヤスル>合わせる>ヤスル>...を繰り返して、少しずつ当たっている部分を削ってはまる様にして行きます。メッキパーツはキットのままではかなり前寄りになりますので、パーツの後ろをかなり削って奥気味に取りつけます。その際、それだけでは引っかかりますので、パーツの下と釣り上がった部分を削ります。最後は勘です(オイオイ)。かなり強引ですが、もともとキットもかなり強引なので止むを得ません。と、こんな感じで今回はメッキパーツを取り付けました。次回はライトカバーの予定です。(ってことはほとんど終わりだな、(^○^))

■ 2001/01/18 ■ ちょっと早めに...墨入れ

残す工程もあとわずか...か?

窓周りの黒が終わると、ボディ関連に一気に手が付けられます。フロントの窓周りですが、ボンネットの部分だけはメリハリをつける意味でXF-63 GERMAN GREYにしました。またフロントバンパー下部の開口(模型では網目のモールドですが...)もGERMAN GREYです。あと、見える部分の室内(ピラーなど)にはXF-19 SKY GREYを塗っておきます。Vitz は開口が大きく、室内の色が明るいため、室内がしっかりと見えます。よってこれらの色を塗っておく必要があるわけです。これで車としての形がかなりはっきりとしてきました。

残す工程もほとんど無いように見える Vitz ですが、ここからがいよいよ超難題"フロントランプカバー"です。すでに合わせて見てかなり酷い状態であることを確認しています。...気が重い。(^^ゞ

■ 2001/01/17 ■ 大きな山を越える

珍しく、予告通りのことをします。(おいおい<(^^ゞ)

とにかく貼りにくいのです

前回、ボディの窓周りの黒を吹くと予告しましたが、まずはボディのマスキングからです。今まではボディ全体をマスキングテープで被っていましたが、とにかくテープを大量に使用するので、勿体無い。で、札幌モデラーズOFFミーティングで教えていただいた、ラップを使ってのマスキングをやって見ました。といってもこれで正しいのかどうか分かりませんが...

使った感想ですが、ラップは意外にしっかりとボディに貼りつきます。しかし、なかなかテープを貼りつけるのが上手く行きません。表面に貼りつけるというよりも、ラップで模型を包むようにした方が楽です。吹き付け自体はあっさり終了。マスキングの効果も問題無しでした。

■ 2001/01/07 ■ さあ、新世紀だ!

もう、聞き飽きたでしょう?>新世紀(笑)
でも、この時期他に良いタイトルが思いつかない...思考が固定化してますね。

室内が出来ました。なんだか、全然色が実車に似て無いなぁ...画像最悪。色が飛んでるよ...

で、予告通り(いつした?)新年の一発目はVitzです。ちょっとした都合でボディのほうは停滞していますので、室内のほうに目を向けます。大体のところは出来あがっているのですが、不得意な細物を残しているので一気に片付けます。残りはATのシフトノブとサイドブレーキのレバー。ともに切り出して整形、後に棒の先端に貼り付けて塗装します。この辺りが文章で書くと短いですが、物が物だけに作業がチマチマとしていてイヤですね。ついつい後回しにしてしまうところです。で、乾燥後に接着して出来あがり。なんら難しい作業では無いのですけどね。

一方、作業が止まっているボディですが、フロントのライトおよびリアのランプ周りに色を入れて見ました。フロントのライト周りですが、カタログを見て考えた結果、XF-56 METALLIC GREYを塗ってみました。当初、X-10 GUN METALを使おうと考えていたのですが、どうも黒過ぎるためXF-56 METALLIC GREYにしてみました。さて、結果が吉と出るか、凶と出るか、お楽しみに。リアのランプ周りはいつも通りのX-11 CHROME SILVERです。

さて、次回はボディの窓周りに黒を吹く予定です。上手く行くか、乞うご期待。(<いいのか?そんなこと言って...)

■ 2000/12/30 ■ 一年て本当に早いですね。

ツヤツヤ!どう?このツヤ

気がついたら今年ももうあと2日しか無いではないですか。本当に一年は早いですね。今年の6月に製作を開始したVitzですが、半年経ってもこんな状態です。途中中断があったり、と順調な工程では無いですが、それでもかかり過ぎですね。お気楽モードなのでついつい後回しになったり、と可哀想なVitzですが、年明けには完成させたいものです。クリアを集中的に吹き付けてボディにツヤを出します。状態が良いのでほとんど磨き込みなしで完成できそうです。クリアパーツの窓周りの黒も同じく吹き付けで完了させてあります。あとはボディ側の窓周りを塗装すれば大きな工程はもうありません。21世紀最初の完成作はVitzになるのかな?

■ 2000/11/26 ■ Vitz はどうなっているの?

車輪が付いた!車らしくなって登場!

長ら〜く、止まってましたVitzです。Imprezaの方が鬼のように忙しく、お気楽モードのVitzは後回しにしていました。期待していた方、ごめんなさい。でもVitzはこれからもこんな扱いかも?

と言いながらもVitzもたまには進めます。前回、下回りの処理をしたVitzですが、これまでに室内のバスタブを塗装しました。ただ、まだステアリングもシフトノブも付いていない、本当に素の状態なので画像はありません。次回あたり(いつだ?)に室内の完成した姿をお見せできると思います。一方、下回りは前後のサスペンションを取り付け、車輪が付くようになりました。となると早速、ボディや室内と組み合わせてみます。一応車らしい形になりましたね。と言ってもミニカーみたいですが...

■ 2000/11/04 ■ 下回り処理

マフラーが良い具合

下回りのベース色が吹きあがったので、次は細部に手を加えます。エンジン周り、マフラーは一体整形ですがこの辺りを塗り分けます。凹部が多いので塗りにくいのですが、境界はあまりしっかり塗り分けなくても大丈夫です。というのは、塗りわけ後に墨入れをして汚してしまうので、凹部には墨が回って境界は目立たなくなります。また、マフラーは通常シルバーにするのですが、今回はTAMIYA ENAMEL PAINTのX-31 TITANIUM GOLDを塗ってみました。最近、どうもシルバーではリアリティが無いと思い、実車を見ていろいろと考えてみました。模型を作っている方の中にはクリアオレンジで汚れをいれて見る方もいらっしゃる様ですが、このTITANIUM GOLDはどうでしょうか?この後、クリアブルーを使って手を入れてみる予定です。

■ 2000/11/01 ■ ボディ塗装

2度塗るとこんな具合アンダーパネルは、ま、こんなもんでしょう

前回に引き続きボディ塗装とアンダーパネルの塗装です。隠ぺい力が弱いのか?と書いたライトアクアメタリックですが、どうやら色自体が白っぽいらしく、それほど下が透けているわけではありませんでした。むしろ実車のライトアクアメタリックよりメタリックがかなり強め(模型に塗ったせいか?)でそれが白っぽく見えていた原因のようです。

アンダーパネルはいつもの通り、ボディカラーと同色に塗装、あとでつやを消してそのままの予定です。下地処理を特にしなかったのですが、ちゃんとライトアクアメタリックは乗ってくれました。ついでに言えば、前回よりも多少塗料を薄くしてみたのも良かったのか?という感じです。次回はボディの内側塗装と研ぎ出しに入れるか?

■ 2000/10/27 ■ ライトアクアメタリック

いまいち乗り悪し

いよいよ先日見つけた"ライトアクアメタリック"という色を吹いてみることにしました。この色は明るめのグリーン(ペパーミントグリーンという感じか?)にメタリックが入った物で、市販されている車ではほかにちょっと見かけない色です。VW POLOのグリーンはもう少し黄色がかっているし、イプサムなんかのグリーンとも違いますね。ま、それは良しとして作業です。今回はタッチペンの色1に対してラッカー系の薄め液1の割合で混ぜてみました。かなりサラサラになったのですが、実際にエアブラシで吹いてみるとちょっと詰まり気味でした。もう少し滑らかなほうが良い様ですので、次回は更にサラサラの状態で吹いてみようと思います。また、この"ライトアクアメタリック"という色は隠ぺい力が薄いのか、全体的に透けている感じがします。しかしかなりの量を吹いているはずなので塗料が乗っていないはずも無く、薄く見えるというのが本当のところの様です。

で、Vitzに塗料を吹いていて気づいたのですが、新しいCIVICってVitzに似ていませんか?気のせいかなぁ...ライト回りが特に...。そういえばVitzの新しいグレード、"RS"ってのが出ましたね。ちょっと興味があるかも。模型で出ないですかね?(<またVitz作るの?)

■ 2000/10/24 ■ サスペンション回り

フロント/リアサスペンションアーム。やっぱり吹きつけはいいよなぁ

時期が時期だけに、VitzはImprezaと共同製作になってしまいました。で、Imprezaの工程に合わせて今回はサスペンションの塗装です。これもImprezaと同じくX-18 SemiGlossBlackを使いました。TAMIYA以外のキットではサスペンションアームはつや消しの黒を使うのが一般的の様ですが、なんとなくそれでは下回りが寂しい感じ(全てつや消しの色になってしまう...)ので通常、私はSemiGlossBlackにしています。それにしても...Imprezaのところでも書きましたが、やはりエアブラシによる塗装は綺麗ですね。

■ 2000/10/22 ■ さあ!再開だ!

ライトアクアメタリックのタッチペン。結構良い値段がするんですね。

ながーいこと中断していたVitzですが、エアブラシを購入したので製作再開です。この4ヶ月で状況もだいぶ変わってきました。まず、探していたVitzの色、ライトアクアメタリックですが車のタッチアップ用ペイントでついに発売されました。これをエアブラシで吹いてしまえばボディカラーの問題は解決です。...ということなのですが、またもや時間がないので今日はここまで。としてもVitzが再開できて良かった良かった。

■ 2000/07/11 ■ うーん、問題大有り

間がすごく開きましたが、それなりに作りつづけてます。と、同時にカラーも探していたのですが...ないんです。エメラルドグリーンぽい色のスプレーが売ってないんです。これは大変困りました。なにせエアガンを持っていない私は調合した色を吹き付ける方法が無い...これはどうにもならんです。今のところ室内を塗り分けている最中です。フロントのサスペンションも出来上がってます。...にしても色が無いと下回りを組むことが出来ません。もしかしたらこれはちょっと中断かもしれません。

■ 2000/06/25 ■ シートの塗り分け

シート塗り分け

昨日考えた色で早速塗装を始めます。シートは昨日のうちに成形しておいたので後は塗り分けです。幸い、Vitzのシートは塗り分けのところで凹のモールドが入っていますので、ここをガイドに塗り分けます。塗ってみると、なんだか実車とはだいぶ違った雰囲気になってしまいました。全体的に緑が強すぎる感じです。実車はもっと青が強い。のですが、まぁこれで良いかな。ボディを緑にする気ですから、このくらい緑がかっている方が自然かも知れません。

ボディカラーを探しに近所のカー用品店に行ってみましたが、Vizt のライトアクアメタリックは売ってませんでした(;_;)。Vitzの色は特殊なのか、他の色も無し。外装にかかるのはまだ先になりそうです。

■ 2000/06/24 ■ とっとと行こう

前回に続いて地味な下準備です。どうしても最初は地味な作業になりざるを得ません。それも自分の作り方だから仕方が無いか...。現在、フロント回りのサスペンションを塗装し、軸を組み込みこんでいるところです。お気楽な作り方、ということで素組です。なんにもいじりません。>^_^<
一方室内はシートの成形ラインを削っています。さすがにこれが見えると格好悪いですよね。で、塗り分けなんですが、グリーンのボディ(ライトアクアメタリックという名前らしい)の室内はフレンチターコイズ/ミストグリーンという色らしいです。で、この内装色をどう再現するか、ということでいろいろと色を試した結果、TAMIYA XF-19 SKY GRAYとXF-25 LIGHT SEA GRAYを使うことにしました。ほかにワンポイントで TAMIAYA XF-54 DARK SEA GRAYを使おうと思っています。カタログで見るとちょっと塗り分けの分からないところがあるんですよ。実車で確認ですね。さて、試乗試乗>^_^<

■ 2000/06/20 ■ なんだろうか...

Vitzのホワイトボディ。実はちょっと失敗したいるんだよね...かなり疲れるよ、これ。穴を開けてみました

10日も空いちゃいましたね(^^ゞ。けっしてサボっていたわけではありません。現在の状況はボディにサーフェサーを吹いた状態です。以外と大柄なんですよね>Vitz

他の部品を見ながら作り方を考えていたのですが、まず気に食わなかったのがフロントのパネルです。一応、凸凹でモールドされているのですが、実車には穴があいているので感じが全然違います。で、酔狂にもこれに穴を開けることにしました。ピンバイスで0.6m/mのドリルを使って1つづつ彫ります。かなり数が多いのと、物が薄いので力を入れるとプラスチックが白くなります。なので軽く押しながら少しづつ削ります。画像は半分まで開けた状態ですが、分かるでしょうか?色を塗っていないのでどんな感じになるか分かりませんが、以外と良い感じです。ただしマネをするのはお勧めしません。気をつけないと割れます。

他にタイヤのメッキをはがすことを考えてます。またまたアリヤさんに助けていただいたのですが、漂白剤が有効なようで、試してみましょう。で、タイヤを良く見ると...ひどいゴムの状態です。バリ(?というのかな)がひどくてかなり切らないと駄目ですね。ついでに"215/50VR15"って書いてあるんですけど...そんなわけないだろ>FUJIMI。キットの出来の悪さにちょっと...です。

さて、ル・マンが終わりましたが...つまらなかったなぁ。今回の日記は愚痴ばかり...

■ 2000/06/10 ■ はじまりはじまりぃ...

さてさて、いつもどおり作りはじめはパーツの成形ラインを削るところから始まります。Vitzも今までのキットの例に漏れず、フロントバンパーの左右、リアバンパーの左右、リアコンビネンション周りに成形ラインがあります。で、削って見て気づいたのですが、Vitzはやはり造形がすごいですね。成形ラインはわずかなんですが、触ってみると微妙なラインに改めて気づくと共に、なるほど垢抜けて見えるわけだとなんだか納得しました。で、成形ラインを消した後はいつも通りのサーフェサーを吹きます。今回の色はグリーンにすることにしました。このHomepageの文字の色がグリーンだから、というわけではないですが、我家のガレージに置いた時、綺麗に見えることを考えてです。

※当初、このPageは黒の背景に緑の文字でした。(2002,4追加)

いつもですとキットを作る前に実車を見に行くのですが、Vitzはまだ見ていません。が、カタログは手に入れました。で、それによると、このVitz-Bですが、一番安いグレードらしいです。というのはウレタンバンパー(色はグレー)やリアワイパーが省略されているなど、廉価版としていろいろな装備が違うみたいです。もちろんそのとおりにキットを作る気はさらさらありません。>^_^<

今年も6月がやってきました。6月といえば...そう、ル・マンですね(そうか?)。が、ル・マンまであと1週間となったこの時期になっても全然話題が聞こえてきません。一体どうなっているのでしょうか?今年はTOYOTA GT-ONEもNISSAN R391も出てきません。CLK-LMも...一体なにが出てくるのでしょうか?一時期のGT全盛の頃が懐かしいです。(ほんの数年前ですけどね...)

■ 2000/06/03 ■ キット内容

この内容でこの値段は高すぎるよ、何とかしてよフジミさん。

前回少ないパーツ数と書きましたが、Vitzのキット内容はこんな感じです。エンジン周りは床と一体、サスペンション周りも挟んで終わり、という簡単さです。

で、いつも通りまずキットを洗うところから始めます。バケツに水で薄めた中性洗剤(ママ○モンなど)を入れて、キットをつけて約1日ほっておきます。キットの表面についている離型剤を落とすのが目的です。洗剤の比率ですが...適当です(^^ゞ。うーん、特に気にしたことはないです。今まで洗ったけど離型剤でやられた、ということはないです。(洗わないでやられたことはあった...)

今日のところはこれだけ。しっかり洗った後はじっくりと時間をかけて乾燥させます。

■ 2000/06/01 ■ 世界で一番売れてる車>ヴィッツ

前回の予告通り、"世界で一番売れている車"ヴィッツが今回のネタです。でも本当かなぁ...模型の箱にそう書いてあったんですから、そうなんでしょう。VWのGolfの方が売れているような気もしますけど...。スターレットに替わり、トヨタの底辺を支えるベーシックカーとして1999年にデビュー。ヨーロッパではヤリスという名前で発売され、以来売れに売れまくって街中を走り回ってます。でも、ベーシックカーとしてはすごいデザインが良いと思うんですよ。なんでもギリシャ人のデザイナーによるデザインらしいです。確かに日本車離れしたデザインでアカ抜けている感じがしますね。実車は一度運転したことがありますが、広い室内と軽いボディが印象的な車でした。マーチやロゴより好印象です。

さて今回のヴィッツは工房としては珍しく、(ユーロエディションではない)5ドアの方です。クーペ好きの主宰ですが、今回は気分転換に気軽な模型づくりを考えているので、車種も今までにないものを選んでみました。キットは非常にオーソドックスな構成になっていて、前回のエスハチに比べれば雲泥の差です。今回はまだ色すら決めていませんが、お気楽な模型づくりを心掛けようと思っています。

キットはフジミから発売されているヴィッツのうち、"トヨタヴィッツB・5ドア"として売られているものですが、まず最初に苦言を...。高い。はっきり言って高すぎる。この内容で1,800円というのはあまりに高い。購入してからレシートを見て、初めて(価格が)こんなにするって気づきました。1,200〜1,300円くらいだろうとずっと思っていた主宰にはあまりに厳しい出費となってしまいました。

で、気を取り直してキットの内容を...。キットは標準的な3部構成(Rボディ、インテリア、シャシー)で、パーツ数も少なく、特に組み立てが難しい部分もなさそうです。ということで久しぶりに何にも考えないで作れそうな模型です。特に画像を載せる必要もなさそうなので今日はこの辺で...。

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