N's Factory - CarModelStudio

web_logo

HONDA PRELUDE(E-BA)(1/24:FUJIMI)

日記をスタートから読む

■ 12/21 ■

ほーんとに久しぶりの更新

いや、ホント久しぶりの更新です。今年はもう手をつけられないかと思っていたくらい時間が取れなかったのですが、やっとちょっとだけ時間が空いたので、PRELUDEに手をつけてみました。とはいえ、削りすぎてしまった塗装のリペアなんですが。パール層まで削ってしまったのでパールの吹き直し。10月から模型はおろか、模型の機材も全く触っていなかったので、何がどこにあるか分からず、なんか固まっていたり、動きがキツかったり...。やっとの思いで製作再開。

でも年内はこれで終わりです。どう頑張っても今年はもう模型を作っている時間はありません。今年はBeatに始まり、完成させたのはたったの3台という厳しい年になりました。3台とも出来上がりは満足の行くものだったので、ある種の充実感はあるのですが、やはり年3台というのはあまりにもスローペース過ぎます。来年はもう少しそのあたりを何とかしたい、と思っています。来年もまだ忙しい時間は続きます。次にお会いできるのは1月末か2月くらいでしょう。

■ 09/30 ■

良いケースでしょう?

いまのところ、PRELUDEの製作は止まっているのですが、PRELUDEのパーツを使ってケースを作ってもらったので公開です(ありがとう、ハラさん。ぴったりですよ!)。こんな感じのケースです。で、先端の方にPRELUDEの型式プレートを埋め込んでもらいました(見えるかな?)。なんだか凄い立派なものになってしまったので、模型の方も必死です。

■ 09/27 ■

頑張りすぎて、パールまで削っちゃった...室内も写真なんかを見ながら作成

結局、PRELUDEを手放すまでに作り上げることは出来なかったのですが、やっぱりちゃんと作っておきたいもの。ただ、ショックというか、PRELUDEを手放したことを受け入れるまでは、あまりPRELUDEの模型に触りたくなかったのも事実。ということで1ヶ月ほど空いてしまいました。なんだかんだでHMEまであと1ヶ月。PRELUDEは今年のHMEに出す予定はありません。悪しからず(というより、PRELUDEをHMEに出すことは無いだろうなぁ...)。ようやくPRELUDEを触る気なったのでちょっと磨いてみました。...力入っていたんだろうなぁ、早速やっちまいました。後から吹いたホワイトパールの層まで削ってしまいました。ああぁ、吹き直し。せっかく、久しぶりに更新できると思ったのに...なんて、かなり長期戦になりそうな予感です(全然焦って作る気ないし...)。

懸案だった室内ですが、これも色を吹いてみました。HONDAの車は室内の色が黒で統一されてますが、それでもPRELUDEはグレーっぽい色も使われてました。何色というのもハッキリしないのですが、写真から、濃いグレーと薄いグレーを使い分けて塗り分けることにします。で、基本的にはダッシュボード他が黒、シートのサイドが濃いグレー、シートのメインの部分が薄いグレーです。まあ、これから塗り分けなんですけどね。ぼちぼちと行きます。年内に出来上がればいいなぁ。

■ 08/26 ■

ボディとバンパーのパール終わり

頑張っては見たものの、ひとつはっきりとしたことがあります。どう頑張っても、間に合いません。今週の土曜日に新しい車が納車なのですが、それまでにはこのPRELUDEは出来上がりません。あと1週間あれば...。仕方のないことなのかもしれません。今まで散々(10年もの間)時間があったのに作らなかった自分が悪いのかもしれません。でも、ここで投げ出したりはしないで、最後まで努力は続けようと思います。自分のためにも、PRELUDEのためにも。

ボディの方は一通りパールを吹き終えて、クリアかけに移っています。同時にバンパーとリアスポイラーにもパールを吹きます。このパール、微妙な色なので吹く量が違えば全全雰囲気の異なる色になります。で、前と後で色味が違うんだなぁ...。仕方がないか。むしろどんな出来になるか、自分でも楽しみ、ということにしておこう。いまだに室内は吹けず、というか色で迷ってます。グレー系の色を何にするか...

■ 08/24 ■

まだ吹いただけだけどね

予告どおり今日はパール吹き。時間がないから天気が雨っぽくてもやっちゃいます(本当は模型にも好ましくないんですけどね)。私の車、BA型のPRELUDEには設定されてない、パールのホワイトなんです。なので白のボディカラーを吹いてから、パールの吹き付け。パールを吹くと若干ボディは黄色っぽくなります。それにしてもホワイトパールという色は強い光の下では全然分からないですね。若干陰のあるような状況だと、かなり綺麗な色になります。で、画像もちょっと影を出してみたんですが...よく分かりませんね。

今日はここで力尽きたので、室内の塗装は明日以降。

■ 08/23 ■

PRELUDEのマフラー。社外品に変えてますけど。これはないでしょう、これは...

なし崩し的な作業は今日も続きます。ボディにばかりかかってもいられないので、シャシー周りを見ます。シャシーと言ってもFujimiのPRELUDEは信じられないほどいい加減な作りなので、サスペンションやら排気系統の取り回しに苦心する必要がありません(というか、そんなものがない、という恐ろしさ)。で、とりあえずマフラーを見るとやっぱり恐ろしいことになってました。なんでしょ、この造型。なんかプラ棒みたいのがちょこっと2つ...。あまりにも、といえばあまりにも過ぎるのでピンバイスで穴を開けます。ちなみに実車のマフラー画像も載せておきます。

明日は室内の塗装とボディのパールを吹きます!!(雨でも)

■ 08/22 ■

バンパー回りは造型固すぎなんとしても赤い染みを消さねば...

実車は既にカウントダウンが始まっているのに、模型がこんな状況とは。前回で白くなったボディですが、その後くぼみを発見。パテで埋めて再度造型をやり直したり、と一進一退の攻防です。造型をしなおすと、どうしても下地のプラが出てくるのですが、これが問題で上からサーフェサーなり、塗料なりを吹くと赤が染み出してくるのです。これがなかなか消えない。なんとかしたいところです。一方、ボディだけにかかっていられないので、別パーツのバンパーも整形。サイドのくぼみがきつすぎるのでパテを盛って緩やかに慣らします。これは良い具合に決まってくれました。ということで時間が無いのでなし崩し的に作業は進みます。次回は内装を一気に!と行きたいところです。

■ 07/31 ■

白いボディになりました

時間がない、なんて言っている割には全然進んでいない3rd PRELUDEですが、やっとのことでボディカラーを吹きました。ちょっとだけそれらしくなったかな?とにかく白が上手く乗ってくれなくて、何度吹き重ねたことか。こんなことなら白いサーフェサーを最初から使えばよかった、と反省。意外とグレーって抜けてくるんですね。

こんな進んでいない状況なのですが、週末からお盆近くまで出張してきます。その間は全く更新できず。いつも更新の間隔があいているのでさほど気にならないかもしれませんが、とにかく模型の作成もストップです。

■ 07/19 ■

全然似ていない、ガクガクのシート

いつものことですが、PRELUDEのシートも裏がすっぽりと空いています。ということで、いつものとおりパテを盛って埋めてしまいます。前のBeatのときに使ったTAMIYAの速硬化型パテがまだ固まらずにあったので、それで埋めます。量を少なくしたので1日くらいで硬化。大まかなところは金属ヤスリでガシガシと削って、整えます。隙間はTAMIYAのパテを盛って、ペーパーがけ。これで大体綺麗に均せます。とはいえ、なんだかカクカクしていてあまりらしくない造型ですが、我慢します。これにサーフェサーを吹いて出来上がり。これから内装を一気に仕上げます。

■ 07/12 ■

フロント回りは多少精悍な印象に...なったかな?ここまで削ってみました。

大分時間が空きました。もちろん、ほおっていたわけではないんです。フロント周りの整形にかなりてこずりました。削っては盛って、削っては盛って...何とか気に入る形になるまであちこち削っては盛る。ついでに言えばポリパテがプラを溶かしてしまって、かなりの間ボコボコしていたんですけどね。で、こんな感じになりました。実物と比べるとまだモサっとした印象があるんですが、模型としては見違えるほどシャープな(尖った)感じになりました。結果的に削った量はそんなに多くは無いのですが、微妙なところなんでしょうね。結構鋭く見えます。ということで、フロント周りの整形はこのくらいにして次の行程に入ります。いよいよボディの塗装に行けそうです。それにしても、長いことやってたなぁ。

ここで悲しいお知らせが一つ。まだ作り途中ですが、PRELUDEから乗り換えることにしました。残念なのですが、実車の方は痛みが酷く、いろいろな都合が重なったこともあって引退を決意しました。次の車は...それはPRELUDEとは関係の無い話なので別の機会に。次の車が来るまであと1月半。それまでになんとかこのPRELUDEを完成させたいと思います。

■ 06/28 ■

とりあえず、盛って削ってみた

前回書いた通り、とにかくボンネットが厚いので削ってみます。ところが、どう考えてもボンネットのプラスチック自体の厚さが足り無そうなので、事前にパテを盛っておくことにします。今回使ったのは"パテ革命SUBESUBE120"というもので、"仕上げにも使えるきめの細かい超上質白色ボリパテ"というものらしいです。パテと硬化剤を混ぜて使う仕様なので、早速混ぜ合わせるのですが、全然見当が分かりません。パテに対して硬化剤が2%って言われても...。でとりあえず、たくさんパテを出して硬化剤をそれなりに混入。よく混ぜてから、ボンネット裏に盛ります。臭いがかなり強烈なので換気は必須。直接嗅ぐと死にそうになります。で、本来なら25〜40分くらいで硬化するようなのですが、ちっともそんなそぶりは見えません。結局、固まるまでに4日(!!)かかりました。硬化剤が足りないのか、表示がおかしいのか、分かりませんがとにかく時間は掛かるようです。硬化を待ってボンネットを削ります。かなり削ってみたのですが...まだまだかな?

■ 06/17 ■

こっちが模型のPRELUDEこれが実物のPRELUDE

とにかくボディがガタガタなのを見ていると、あちこち手を入れているんですが切りがないかなと感じます。しかし、実はそれ以上に感じているのがフロント周りの造型です。PRELUDEの特徴は"FFとは思えないボンネットの低さ"です。しかし、模型の方はなんとなく厚ぼったく、尖った印象の薄いボンネットになっています。ここはどうしても許せないところなのでなんとか作り直したいところですが、さてどうするか。同じ角度から見てみると、どうもタイヤのアーチより前の部分の角度が緩い様です。ここを削って角度を作り直そうかなぁ、と。実際には何にもしていないんですが、まずはじっくりと考えないと。

■ 06/09 ■

溶きパテを吹いて下地を整えます。

必死になって、凸凹だらけの模型と戦っています。前回、黒を吹いて元のプラの色を押さえたのですが、あちこちに凹みやら、バリやらを見つけて、削る>盛るを繰り返してました。これも大体良い感じになってきたので、溶きパテを吹いて全体的に下地を整えます。文字で書くとこれだけですが、とにかく随所に手を入れまくってなんとか、といった感じです。

やっぱり、サッカーを見ながら模型を作るって、難しいですね。

■ 06/02 ■

別口ですが、"スモ・ガレ"が終わりました。ガレージが公開されているので、ぜひともご覧ください。(リンク切れのため、リンク解除)

つや消し黒を吹いてみました。

さてPRELUDEですが、未だに下地です。PRELUDEのキットは赤のプラスチックで成型されていますが、この赤というのは曲者で、今回の白のように薄い色で仕上げようと思うと下から透けてきます。これをなんとか押さえないと悲惨なことになります。で、最初に溶きパテをハンドピースで吹いてみたのですが、どうにも下地の色を押さえ切れません。やむを得ないので艶消しの黒を表裏両側から吹き付けてみました。これで下地の透けは押さえられましたが、直接白は吹けません。もう一度、溶きパテを吹いて下地作りです。

■ 05/23 ■

バキバキと削り取るリア周り。どうにもならん...全然に似ていないフロント周り。ここにはもう一つの問題が。こんなのにも手を出してみました

模型作成の最初にすることは、洗う、ということですが、そこらあたりのことは書いても仕方がないので省略します。このFUJIMIのPRELUDEはBA型と呼ばれるこの型の模型としては唯一のものです。なので、スクラッチでもしない限りこのキットのお世話になるのですが...随分とガタガタのキットです。ちょっと触るとボディにはしっかりと成型ラインが刻まれていて、かなり削らないと平らになってくれそうにありません。ボンネット周りからリアのトランク、バンパーにかけてしっかりとラインが入っている、というかえぐれている。仕方がないのでとにかく削ります。ペーパーだけでは埒があかないので、金属ヤスリでガリガリと粗く削ってから、#500の耐水ペーパーで均します。至るところキズだらけになりますが、まずはこんな具合にひたすらボディを整形しないことには、塗装が出来そうにありません。ついでに凹モールドも浅くて、幅が不均一です。これも彫り直しますが、幅が広すぎるところはどうにもならない...埋めようか?

ここ数年(いや、10年位かな?)自動車模型ばかり作っていたのですが、模型店の店長から「たまには他のジャンルも作ってみたら?」と勧められて、キャラクター物を作ってみることにしました。で、手を出したのがウェーブから発売されている"JUNCHOON"。永野護氏の漫画"TheFiveStarStories"に出てくるロボットです。で、作っているんですが、驚きの連続です。なんせパーツ同士が合わない!FUJIMIの模型なんて可愛いくらいにパーツが合いません。削って均しても接着面に溝が出来ます。パテで埋めるというよりもパテで造型している、といった方が適切かも...。色々な意味で勉強の毎日です。TAMIYAのキットを作れる我々は幸せかも。

■ 05/17 ■

あるだけでも有難いと思わねばならないのか...PRELUDEってFFのはずですが...なぜにドライブシャフト?

自動車模型を作っている人なら誰でも、1度くらいは自分の乗っている車を作ろうと思うのではないでしょうか?私は現在、HONDAのPRELUDEに乗っています(工房の製作した車にHONDAが多いのとは何の関係もありません。無いはずです...)。ライトが開閉する型、歴代のPRELUDEの中で1番売れた型なので記憶にある方も多いかと思いますが、実は1度としてちゃんと作ったことがありません(単に作ったこと、ということであれば2度ほどありますが。)。もう車も大分古くなってきて、いつ乗り換えることになるか分かりません。なんとか車が手元にあるうちに、ちゃんとした"我が愛車"を作ってみようと思い立ち、今回の工房の製作テーマとしました。

3代目PRELUDEはフジミから発売されています。最近ではなかなか模型店でも見かけなくなってきました。ただ、まだ絶版にはなっていないので注文すれば比較的容易に手に入れることが出来ます。今回購入したのは"峠シリーズ"のPRELUDE 2.0Siですが、実車のPRELUDEを知っていれば、到底峠なんて...という程度の車です。むしろ私としては実車の持つ微妙なラインが好きなんですが。さて、模型の方は発売から年数が経っている模型だけあってかなりディテールが荒い感じです。かなりあちこちを削ってやらないと綺麗な面が出そうにもありません。またなんとなく造型が違う感じが、特にフロント周りに関しては違う感じがします。実車と比較して加工する必要がありそうです。

このフジミのキットですが、現在のキットと比べるとレベルという意味ではかなり低い出来です。シャシー周りなんかはどうしたらこんな出来になるんだろうか?というほどに実物と異なります。FFの車のはずなのにドライブシャフトがあるのは驚きですが。このあたりは気にしないで雰囲気を作ることに集中した方が良さそうです。

inserted by FC2 system