WRカー規定2年目にSUBARUが送り出したラリーマシン。Gr.AとWRカーが混走する時代を代表する車である。3年連続のマニュファクチャラーズタイトルを達成したSUBARUだが、このころからマシン性能の限界が見え始める。ドライバーはC.McRea、P.Liatti、K.Eriksson。1998年は2勝をあげるも、結果的にマニュファクチャラーズタイトルを失うこととなる。
TAMIYAが珍しく2年連続で発売したIMPREZA。ネタが無かったのか、サファリ仕様まで発売になったモデルである。主催がMcReaファンということもありIMPREZAに対する思い入れは強いがこれまで手を出せずにいたモデルである。IMPREZAと言えば555マークであるが、キットに付属のデカールは()))というタバコ規制に対応したタイプで、これをどうしても(555にしたかったために別途購入。これで作れると思ったものの、調べてみれば(555マークのターマック仕様はほとんど例がなく、唯一カタルーニャラリーのみ。慌てて過去に作ったLancerのあまりデカールを流用し、なんとか形にした次第。もう一つのこだわりは色。写真で見る限り98年仕様は鮮やかな青という印象があり、これを表現すべくMODELER'Sのモンテカルロブルーにガイアカラーのウルトラマリンブルー2を混ぜて作成。満足のゆく色にはなったが、画像では表現しきれない色になった(上記の画像は、印象に近づけるため相当に加工してあります。ご了承ください)。